観光・遊ぶ > 美術館・博物館 東京都庭園美術館 (トウキョウトテイエンビジュツカン)
7月の蒸し暑い日曜日の夕方、この「東京都庭園美術館」へ訪れ、建築鑑賞と美術鑑賞をしました。
場所は山手線の内側、目黒駅の北西約500mの港区白金台5丁目です。
高松藩の屋敷跡であり、皇族であった朝香宮鳩彦王(あさかのみややすひこおう)様の邸宅が建設され、昭和8年(1933年)に完成しました。東京都が購入し、 1983年(昭和58年)に東京都庭園美術館としてオープンしました。
庭園は芝生広場、西洋庭園、日本庭園が有り、日本庭園に茶室とせせらぎと池が有ります。日本庭園が良いですね。
本館はいわゆるアールデコ様式です。
「ルネ・ラリック リミックス」の展覧会が開催中でした。コロナ渦のため、事前にインターネットで日時指定の予約をしました。私の観覧料は1,400円でした。
ルネ・ラリックさんはフランスのガラス工芸家だそうです。来日したことは無いそうですが、この本館のシャンデリア等がルネ・ラリックさんの作品だそうです。
展覧会では多数のガラス工芸品が展示され、鑑賞させていただきました。
館内の写真撮影が可能でした。でも、ここは有名で、プロ、アマの大勢の人が撮影しているので、私はあまり撮影しませんでした。
梅雨の曇り空にこのアールデコ建築がなんとなく合っていました。
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