2021年7月24日土曜日

和田峠へ

休日の7/23は、ちょっと眠かったので、朝、のんびりしましたが、汗をかくのが良いと考え、登山の準備で出掛けました。

高尾駅より西東京バスに乗りました。バス通りとは思えない狭い道をバスは標高328mまで走ってくれました。

10時半頃、「陣馬高原下」のバス停より歩き始めました。道路の「和田峠」を見たかったので、車道の長い登り坂を登りました。標高690mの和田峠は都県境のはずで、良かった。茶店が営業していました。

登山道の急坂を登り始めました。標高867mの醍醐丸(だいごまる)は八王子市、檜原村、相模原市の境であり、要衝だったのでしょう。

生藤山(しょうとうざん)へ向かいました。この尾根はアップダウンがとても多く、繰り返す登りでくたびれました。生藤山はこの山塊の最高点ではないようで、手前に標高1019mのピークが有り、茅丸(かやまる)と名付けられていました。ここが本日の最高点でした。生藤山まであと100mの所がそそり立つ岩場で、もー、やだ。生藤山は標高990.3mで、三角点が有ります。眺望は無く、ヒグラシのサラウンドが良かった。この先、縦走したかったのですが、欲張らず、下山することにしました。

三国山というピークへ寄りました。東京都、神奈川県、山梨県の境です。ここから相模原市側への道は緩やかな笹の道でした。

登山口そばの石楯尾(いわたておの)神社へお参りしました。本日のバスはとっくに終わっており、下りの道路を長々と歩きました。神奈川県相模原市から山梨県上野原市へ入り、甲州街道、中央自動車道を横切りました。スマホの地図を見ながら、崖沿いの行き方がわかりにくい上野原駅へ到着しました。18時でした。上野原で電車を20分待ちましたが、高尾からの中央特快が速かったので、PM7時55分に帰宅できました。





















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