2018年6月2日土曜日

長瀞の西10kmの山

城峯山 自然・景勝地
秩父の城峯山へ向かいました。「城峯山」は「じょうみねさん」と読みます。
皆野より皆野町営バス日野沢線のバスに乗り、「秩父華厳前」のバス停で下車。「秩父華厳の滝」を見物し、ここから登りはじめました。
登山らしくないですが、綺麗に舗装された林道をしばらく登りました。奈良尾峠は特に何も有りませんでした。
ここから尾根の登山道を登りました。急斜面をジグザグではなく、真っ直ぐ登る道です。標高1003mの「鐘掛城」という山までの登りが辛かった。鐘掛城は城跡だそうです。険しい山で、武将はタイヘンだったと思います。
鐘掛城から城峯山まではいわゆる「関東ふれあいの道」。石間峠で林道を横切りました。頂上の鉄塔が見え、疲れましたが、標高1037.8mの頂上に到着。一等三角点が有ります。アンテナが有る鉄塔が途中まで上れるようになっており、展望台となっています。しばし、展望を楽しみました。初夏であり、遠くはよく見えなかったけど、近くの山容が見事でした。
城峯神社へ行き、お参りしました。トイレ、自販機、キャンプ場が有ります。ここまで車で来れるようです。だけど、歩きだときつい山だと思いました。
この後予定変更して、城峯神社のメインの登山道「表参道コース」を下りました。この道の上部は傾斜が程々で、歩きやすかった。下部の沢沿いは急な斜面を横切るトラバース道で、怖かった。分岐が有り、男衾登山口へ下りました。民家の間が登山口となっています。
立派な城峯神社の鳥居が立っています。この地域の崇敬を集めた神社なんだと認識しました。
この下山は予定変更なので、バスを調べていません。とりあえず、県道へ向かい、延々と歩きました。石間川沿いの道で、中郷、漆木、沢口と、集落を通りました。
ヘトヘトになり、埼玉県道37号線の万年橋に到着。ここで石間川が吉田川に注いでいます。ここにバス停有り。西武観光バスのバスで帰途につきました。

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