2022年5月28日土曜日

蕨山へ

5月28日(土)、飯能駅からの国際興業バスはわりと混雑しており、しばしば来ている終点の名郷(なごう)のバス停で下車しました。

蕨山への道を登り始めました。始めは大きな堰堤が有る沢沿いの道でした。堪える道を頑張って登りました。間違えやすそうな所、沢を横切る所、岩場が有り、所々にベンチが有ります。蕨山の頂部にはピークがいくつか有り、最高点は標高1044mですが、標高1033mのピークに標識と展望台が有ります。展望台は植物のため見晴らしはイマイチ。晴れ空で、雲が多かったけど、空気が爽やかでした。

ここから東への尾根を下りました。藤棚山という小ピークに三角点が有ります。いくつものピークを上り下りしました。東端の金比羅山で名栗湖がちょっとだけ見えました。ここまでよく整備された歩きやすい道でした。

金比羅山より鳥居観音様への道が摩擦力が効きづらい急坂で、倒木も有り、危ない感じがしました。

白亜の何かが見えて、凄い感じがしました。白雲山の鳥居観音様です。玄奘三蔵塔(げんじょうさんぞうとう)の前へ下りました。北に救世(ぐぜ)大観音様、梵天様、帝釈天様が立っており、納経塔が建っています。南東側にはユニバーサルスタジオのような平和観音様がいらっしゃいます。緑豊かな山腹に大観音様や綺麗な建造物が立っており、素敵な景色でした。

救世大観音様の所へ行きました。拝観料は200円でした。開いている日は限られているようです。螺旋階段を上り、観音様の胎内を上りました。観音様の後頭部に出ました。名栗川(入間川)沿いが見張らせました。

埼玉の人は奥ゆかしいので、素晴らしい所なのに、あまり知られていないと思います。観光地としても魅力的だと思いました。

山麓に本堂が有ります。連慶(れんけい)橋を渡り、連慶橋のバス停より国際興業バスで帰りました。


















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