2021年8月29日日曜日

8/29(日)のあき食

トリスのキレートレモンC割り

↑この清涼飲料水はお酒によく合いました。

オクラくるみだれ

冷たいおでん

豚ピーマンがんものケチャップマスタード

↑ケチャップ+醤油+みりん+粒マスタードの味付けをやってみました。

見た目はまずそうだったのですが、まあまあおいしかったっす。

焼きアジご飯

↑このアジからはあんまり旨みは出ませんでした。

黒ゴマプリン+ゴマ+ゴディヴァチョコ

↑プリンとゴマの組み合わせが好きです。

ゴディヴァはおまけです。

金魚に、

小さく刻んだチンゲンサイをあげたら、食べたみたい。

ベランダの朝顔

ベランダでアサガオが茂って、収拾がつかなくなりました。なんか強いアサガオのようです。

2021年8月22日日曜日

八丈島へ

2021年8月は、雨雲がしつこそうなので、本州から離れ、八丈島へ行くことにしました。八丈町長は来島自粛を呼び掛けていましたが、宿等の予約はできました。八丈島は何度も行っているので、慣れています。夏休を2日取得しました。

8月19日(木)、仕事からの帰宅後、半袖シャツ、短パン、サンダルの軽装で、ダイビング器材の入った車輪付きのバッグを引きずって、出発。浜松町は大きなビルができて、景色がすっかり変わりました。飲食店が閉まる20時過ぎていたので、竹芝のデイリーヤマザキでパスタ等を買い、レンチンしてもらいました。竹芝桟橋には既に大型船2艘(そう)が停泊しており、照明に照らされ、輝いてました。ベンチでそのパスタを食べました。モチモチしていて、コンビニのパスタは旨かった。

22:10頃、検温を受け、乗船開始しました。出航の5分前にドラの音が鳴りました。22:30に出航しましたが、気付きませんでした。この船は、2014年(平成26年)に就航開始した東海汽船の「橘丸」。黄色と緑の派手なカラーリング、賛否両論有るようですが、私は好きです。1935年(昭和10年)に就航した先代の「橘丸」を基にした配色だそうです。とても綺麗でピカピカでした。2階から6階までが乗客が使えるようになっています。船ですが、エレベーターが有ります。私の席は2等和室で、和室と言っても、畳じゃなく、カーペットの桟敷です。1人のスペースが決められていましたが、乗客は少なく、室内はガラガラ。船内には柳原良平さんのアンクルトリスのイラストがあちこちに描かれています。柳原さんは船好きだったそうで、東海汽船の名誉船長だそうです。5階と6階に吹きさらしの甲板が有ります。出航直後、赤い東京タワー、紫色のスカイツリー、紫色のレインボーブリッジ等、東京の夜景を眺め、心地良い風でした。加山雄三さんの気分でした。金麦を飲んで、寝ました。

20日(金)朝、未明に三宅島、御蔵島へ寄りました。この船、つまらないくらい揺れが僅かでした。朝食として自販機でカップの鶏南蛮そばを買いました。箸が無いなぁと思ったら、自販機の取り出し口に備え付けられていました。自販機で歯ブラシセットを買いました。

吹きさらしの甲板から雄大な八丈島が見えてきました。定刻どおり8:55、八丈島底土(そこど)港に到着。

大賀郷に有るダイビングショップのP's club(ピーズクラブ)のお迎えが来ていました。ショップで海パンを履いて、車で移動しました。ウエットスーツを着て、器材を背負いました。この2つの動作だけ疲れます。9:50頃、底戸の突堤の階段より1本目のエントリーをしました。1本目はちょっと浮遊物が多く、水はイマイチ。海の中は八丈島のいつもの面々でした。浮上後、ショップへ戻り、一旦着替えて、700円のお弁当を食べました。2本目は底戸とは反対側の八重根でした。13:20頃、港の急なスロープでロープを使いながらエントリーしました。ここは綺麗な青い海で、魚も多く、気持ち良かった。エントリーしたときは、晴れていて暑かったのに、浮上したら、土砂降りの雨でした。3本目、再び底戸へ行くと、晴れていました。14:45頃、この突堤からエントリー。この午後の底戸は青い綺麗な海でした。まばらに海水浴客が来ていて、長閑(のどか)なのが良かった。ダイビング後、ショップの車で宿まで送ってくれました。

インターネットでたまたま表示された中之郷の「あしたば荘」、1泊2食で7,500円と安く、ちょっと心配な安さでしたが、クチコミでは問題無さそうだったので、楽天トラベルでこの宿を予約していました。ピンポンを押すと、親父さんが部屋へ案内してくれました。

ここから近いはずの裏見ヶ滝の温泉へ行きました。そしたら、コロナ渦のため島内の温泉は全て休業中。この後、激しい雨。不運でしたが、南国らしい散歩でした。今夏は雨に慣れています。

あしたば荘はトイレと男女別の家族風呂が共用で、温泉は有りません。私の部屋は6畳くらいかな。エアコンが24時間で100円の有料でした。昭和はテレビが有料だったなぁ。無料のテレビと扇風機が有ります。100円を投入し、エアコンを使いましたが、夜は暑くなく、扇風機で十分でした。小さなアリのような虫が数匹這っていましたが、人に悪さはしませんでした。網戸がよく効いており、有害な虫は入ってきませんでした。

18:30頃、食堂でソーシャルディスタンスを確保しながら、夕飯となりました。なんと、島の焼酎が飲み放題です。3種類の島寿司が出て、それぞれの説明を聞きましたが、覚えませんでした。白身魚をタレで浸け、辛子を使ったお寿司です。べっ甲色でおいしかった。屋号である明日葉は醤油とマヨネーズで食べて、爽やかな苦味でおいしかった。お刺身や固形燃料で焼くお魚もおいしかった。タマネギと豆腐の味噌汁がおいしくて、おかわりしました。

24時間テレビをやっていましたが、酔っ払ったので、すぐに寝てしまいました。

21日(土)、朝食は伝統的な生玉子、納豆、海苔でした。

ダイビング2日目はボートダイビングとしました。車で神湊(かみなと)の船溜まりへ移動しました。「成丸」という漁船形の船で、2つのダイビングショップが乗船しました。2日目の1本目は10:00頃、局長浜でエントリー。ボートだと、より一層綺麗な青い海で、快適でした。午後は、13:30頃、イデサリでエントリーしました。ボートのダイビングはいわゆるドリフトで、浮上した所にボートが移動してきて、ボートに上がりました。この八丈島のダイビングで、ヘラヤガラ、ニザダイ、ツバメウオ、チョウチョウウオ、テングダイ、カメ、クマノミ、タテジマキンチャクダイ、ハナヒゲウツボ、ユウゼン等に会えました。今回、ツバメウオが多かった。P's clubでの同行したダイバーは私を含め2~5名。ガイドさんは魚等の説明が無かったけど、危険を感じることは無く、島ならではの温かさを感じました。ビーチダイビングは1本が5,000円+税で、ボートだと1日プラス7,000円+税。料金がお手頃でした。

この八丈島での2日間、晴れ、曇り、雨の天気でした。

2晩目のあしたば荘、家族風呂を使いました。熱かったお湯をちょっと冷まし、良い湯でした。夕飯はまず、大きなトビウオのみりん干しに目を見張りました。トビウオは羽がパリパリで食べられました。固形燃料で焼く赤魚は高級魚の味で、おいしかった。明日葉をさらにたくさん食べました。食事は高級感は無かったけど、どれもおいしかった。2晩目も島の焼酎をたっぷり頂きました。マンガコーナーが有り、コナン君等を少々読みました。

22日(日)、朝食はハムエッグでした。味噌汁はずっと同じタマネギと豆腐のもの、でも、これがおいしかった。帰りに明日葉の飴を頂きました。良い宿で、また来るかもしれません。

予約したタクシーで底戸港へ。9:20頃、橘丸へ乗船、9:40、島民に見送れられ、出航。じーんと来ました。

帰りは日中の長い船旅、とにかくのんびりしました。御蔵島、三宅島を過ぎ、神津島や新島等が見えました。伊豆大島にも寄航しました。船内の自販機でお酒やタバコも売られており、喫煙所が有ります。レストランが有り、朝食時、昼食時、夕食時に営業しており、夕食は18:30より開きました。メニューは洋食、そば、うどん、居酒屋メニュー等、とてもたくさん有ります。酒類の提供は有りませんでした。券売機で食券を買い、丸窓沿いの席に座りました。1,000円の「あしたばカレー」と600円の「ソーセージ盛合せ」を注文しました。店員さんはほとんど男性で、船の他の仕事と兼務なのでしょう。数分でカレーとソーセージが出ました。カレーはご飯がちょっと軟らかかった。細かな明日葉がたくさん入っていて、トロトロで、明日葉の苦味は有りませんでした。トロッとしたカレーはまあまあおいしかった。良い旅の飯でした。

夜景のレインボーブリッジをくぐり、定刻よりちょっと早く、20:35頃、竹芝に戻り、八丈島よりも南国のような蒸し暑さを感じました。船、海、島の旅を満喫しました。




































綺麗で快適でした。

交通 > 乗り物 橘丸 (タチバナマル)

8月、八丈島へ東海汽船の橘丸で往復しました。

竹芝桟橋には大型船2艘が停泊しており、照明に照らされ、輝いてました。

22:10頃、検温を受け、乗船開始しました。出航の5分前にドラの音が鳴りました。22:30に出航しましたが、気付きませんでした。

この船は、2014年(平成26年)に就航開始した東海汽船の「橘丸」。黄色と緑の派手なカラーリング、賛否両論有るようですが、私は好きです。1935年(昭和10年)に就航した先代の「橘丸」を基にした配色だそうです。

とても綺麗でピカピカでした。2階から6階までが乗客が使えるようになっています。船ですが、エレベーターが有ります。私の席は2等和室で、和室と言っても、畳じゃなく、カーペットの桟敷です。1人のスペースが決められていましたが、乗客は少なく、室内はガラガラ。船内には柳原良平さんのアンクルトリスのイラストがあちこちに描かれています。柳原さんは船好きだったそうで、東海汽船の名誉船長だそうです。5階と6階に吹きさらしの甲板が有ります。

出航直後、赤い東京タワー、紫色のスカイツリー、紫色のレインボーブリッジ等、東京の夜景を眺め、心地良い風でした。加山雄三さんの気分でした。金麦を飲んで、寝ました。

翌朝、未明に三宅島、御蔵島へ寄りました。この船、つまらないくらい揺れが僅かでした。朝食として自販機でカップの鶏南蛮そばを買いました。箸が無いなぁと思ったら、自販機の取り出し口に備え付けられていました。自販機で歯ブラシセットを買いました。

吹きさらしの甲板から雄大な八丈島が見えてきました。定刻どおり8:55、八丈島底土(そこど)港に到着。

帰りは、9:20頃、橘丸へ乗船、9:40、島民に見送れられ、出航。じーんと来ました。

帰りは日中の長い船旅、とにかくのんびりしました。御蔵島、三宅島を過ぎ、神津島や新島等が見えました。伊豆大島にも寄航しました。

船内の自販機でお酒やタバコも売られており、喫煙所が有ります。レストランが有り、朝食時、昼食時、夕食時に営業しており、夕食は18:30より開きました。メニューは洋食、そば、うどん、居酒屋メニュー等、とてもたくさん有ります。酒類の提供は有りませんでした。券売機で食券を買い、丸窓沿いの席に座りました。1,000円の「あしたばカレー」と600円の「ソーセージ盛合せ」を注文しました。店員さんはほとんど男性で、船の他の仕事と兼務なのでしょう。数分でカレーとソーセージが出ました。カレーはご飯がちょっと軟らかかった。細かな明日葉がたくさん入っていて、トロトロで、明日葉の苦味は有りませんでした。トロッとしたカレーはまあまあおいしかった。良い旅の飯でした。

夜景のレインボーブリッジをくぐり、定刻よりちょっと早く、20:35頃、竹芝に戻り、八丈島よりも南国のような蒸し暑さを感じました。船、海、島の旅を満喫しました。