2021年1月10日日曜日

本庄市中心部へ

1/10(日)は、主に本庄市中心部を巡りました。

斜張橋が見えて、まず、利根川を見ようと、坂東大橋へ行きました。河底に傾斜が有るようで、膨大な水の流れる音が聞こえました。浅間山、榛名山、赤城山、男体山も見えて、雄大でした。ここが埼玉県と群馬県の県境です。

川沿いの低地の城下(しろした)公園へ行きました。この辺りが本庄城跡だそうです。本庄宿であった県道の商店街を歩き、社寺等を巡りました。

コロナ渦の緊急事態宣言下でしたが、観光施設は検温等の対策を講じながら、概ね営業していました。

「本庄早稲田駅」側へ移動しました。迷うこと無く、「本庄早稲田の杜ミュージアム」に到着。とても分かりやすい場所でした。ビルの1階の一角がミュージアムとなっています。8分間のビデオで本庄の遺跡等について学びました。たくさんの埴輪(はにわ)や土器等が展示されています。

本庄市では約2万年前の旧石器時代の打製石器も発掘されているそうです。古墳時代には埴輪の工場やガラス玉の工場も有ったとのこと。ここは単に古くからの交通路というだけでなく、古代のときから都市であったと認識しました。なんでだろうとちょっと考えました。

この後、鷺山古墳へ向かいました。なんだか、ホテルが多いです。ここかなと思った所に八幡神社が有り、お参りしました。でも、古墳はここじゃないみたい。その西の丘が鷺山古墳とのこと。戸建て住宅や農機具が有り、古墳らしさは感じにくかった。さっきの八幡神社にミステリアスなものを感じました。


























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