武蔵嵐山の辺りに古城跡がいくつも有って、「比企城館跡群」と呼ばれているそうです。まとめてこう呼ばれていますが、一体のものではありません。よく分からない古城群なんでしょう。
その1つの菅谷館跡へ行きました。ここに県立の嵐山史跡の博物館が有ります。
この博物館が開くのを少々待ち、9時過ぎにこの博物館に入りました。比企城館跡群や菅谷館の主であった畠山重忠公等に関する展示が有ります。リアルな畠山重忠公の人形が説明してくれました。畠山重忠公は鎌倉幕府の有力御家人です。
この菅谷館跡は鎌倉時代からの城館跡です。堀や土塁がよく残っています。
鎌倉時代にさかのぼれる史跡、確かに貴重です。
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