ラーメン屋で出てきたラーメンにイキナリ胡椒を掛ける人を批判したり、貶したりし、そういうことをすべきでないとの言動をしばしば見掛ける。
私は教えられていないので、ラーメンを作るのにお店がどういう苦労をしているのか知らない。
ラーメンは麺料理であり、麺を食べるもの。スープは麺に味を付ける調味料のようなもの。
食べたいのであって、まず、麺を食べる。まず、スープを飲むという人は、喉が渇いていたのか。
どこのラーメンもおいしい。お店ごとのラーメンの味の違いなんか分からない。
私はたいした味覚を持っていない。味わっても、お店がどんな苦労や工夫をしたのか分からない。
ラーメンに胡椒を掛けたからといって、ラーメンの風味が失われているのか分からない。
ラーメン+胡椒とすることで、ラーメン+胡椒の味がおいしい。
お店の人はラーメンを作るのにいろいろと苦労していることをお客さんに知ってもらいたいのか。
お店の人はラーメンを作る苦労に対し、お客さんにリスペクトしてもらいたいのか。
こういう批判する人はラーメン作りの苦労をよく知っているだろう。
ラーメン作りの苦労を知らない人やラーメン作りにリスペクトが無い人を低く見ているのかもしれない。
こういう批判をする人は高度な味覚をもっているのかもしれない。
胡椒のため失われる風味のことを知らない人を低く見ているのかもしれない。
味覚が繊細でない人を人を低く見ているのかもしれない。
こういう批判をする人が人間として下級だと思う。
牛丼への紅生姜や唐辛子をたくさん掛ける人に対する批判も同様だと思う。
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