2017年11月18日土曜日

極み系のお店

鏡花 (立川南、立川、立川北 / ラーメン、つけ麺)
11月の寒い土曜日の夕方、立川を歩いていて、このお店を見掛け、寄ってみました。相変わらず、立川はラーメン屋が多いですね。
高級なお店のような店内です。食券の自販機が有りました。迷いましたが、「醤油ラーメン」より150円高い「極み醤油ラーメン」の食券を買いました。ちょいとお高く1,000円でした。
席はカウンター席のみかな。店員さんが案内した席に座りました。黒基調のお洒落な店内。暗くて、風営法の許可が必要なレベルだと思いました。風俗店じゃないですけどね。デートで来ているお客さんがいらっしゃいました。
茹でるのに時間が要るみたい。しばらく待ちました。
背の高いドンブリで出ました。カウンターに胡椒と唐辛子が有り、それぞれ少々掛けました。
麺はいわゆる多加水麺だと思いました。軟らかめのモチモチした麺でした。
やや油の層が浮いていましたが、イヤ味は有りませんでした。良い獣の油なのでしょう。スープが冷めにくかった。
メニューの「極み」は具が多いということのようでした。トロトロの味玉が1個入っていました。
チャーシューは脂身が少なく、軟らか過ぎず、歯応えが良く、肉の旨みがおいしかった。
メンマが極太でした。他店でよく、極太だと、1本だけということが有りますが、これは極太がたっぷり入っていました。嬉しい。
いわゆる溜まり醤油かな。濃厚な醤油味で、スープがおいしかった。薬味にネギが入っておらず、三つ葉が入っていました。
量は丁度良かった。おいしいラーメンでした。
「極み」を言っているお店がいくつか有るようです。

温度計がさぼっていました。

高砂湯 : 立川市 東京銭湯マップ
11月18日(土)PM4時頃の立川市の高砂湯での入浴についてです。
11月の寒い土曜日、立川の昭和記念公園の方へ行きました。寒かった。
その後、スマホを使い、この高砂湯に行きました。踏み切りを2つ渡り、柴崎町へ。昭和記念公園からの帰りに使えそうな銭湯だと思いました。
ビルの中の銭湯です。入浴料は都内共通の460円でした。下駄箱の鍵を預ける方式でした。
男湯についてです。
浴槽は3つ有ります。水風呂も数えると、4つですね。浴室に前方後円墳のような配置で浴槽が有ります。関東風と関西風が混ざっているのかな。ユニークな配置です。
中温と高温の掲示が有りました。中温のお湯に浸かりました。温度計が36℃辺りを指していました。そんなはずはありません。42℃くらいだと思いました。
浴槽のへりの冷たいはずのステンレスの水枕があまり冷たくなく、ぬるかった。
浴室は白い内装。富士山の絵は有りません。タイルに何か絵が有ったみたいですが、薄―くなっていました。
寒い日なので、長めに浸かり、温まりました。
高温のお湯は薬湯でした。「高温」の浴槽のお湯、特に高温ではなく、中温のお湯とほぼ同じ温度でした。

昭和の御世

観光・遊ぶ > 美術館・博物館 国営昭和記念公園 花みどり文化センター (コクエイショウワキネンコウエン ハナミドリブンカセンター)
昭和記念公園は通常有料です。でも、その「みどりの文化ゾーン」は入園無料だそうです。この「みどりの文化ゾーン」に「花みどり文化センター」と「昭和天皇記念館」が一体となって、建っています。建築の設計をしたのは伊東豊雄さんとアトリエ・ワンだそうです。
「花みどり文化センター」は展示場のようで、立川市民の文化祭が行われていました。
「昭和天皇記念館」は(公財)「昭和聖徳記念財団」が運営しています。入館料は510円でした。
入ると、昭和天皇陛下の生涯に関する約10分のビデオが放映されました。スクリーンではなく、液晶ディスプレイ5枚によるものでした。液晶ディスプレイ5枚が連動しており、5枚を使ったシーンが一瞬だけ有りました。複数の画面を使った映像表現は先端技術であり、まだ、珍しいものだと思います。音響が室内に響き、迫力が有りました。香淳皇后陛下の笑顔も素晴らしかった。
室内は電子機器の使用が禁止されていますので、ご注意ください。
自動車の御料車であるニッサンプリンスロイヤルの実物や鉄道の御料車の模型等、展示されていました。
昭和天皇陛下の87年のご生涯、感慨深いです。

展示、楽しみました。

観光・遊ぶ > 美術館・博物館 国文学研究資料館 (コクリツブンガクケンキュウシリョウカン)
立川市役所の向かい側の大きなビルに「人間文化研究機構」の「国文学研究資料館」が入っています。1階に展示室と資料の閲覧室が有ります。
日曜日等が休室日となっています。土曜日に訪れました。土曜日は正面入り口が閉まっており、通用口から入りました。
展示室では「伊勢物語」の展示催しが行われていました。無料でした。お客さんはまあまあ来ていました。
文書、屏風等が展示されており、電子データのディスプレによる表示もされていました。分かりやすい解説も有りました。
素晴らしく、楽しめました。
千年以上も前の作品が眺めて、読めて、分かって、現代の恋愛と同じようなことが行われていたことが分かるって、嬉しい。

おもしろかった。

国立極地研究所 南極 北極科学館 美術館・博物館
立川市役所の向かい側の大きなビルに「情報・システム研究機構」の「国立極地研究所」と「統計数理研究所」、「人間文化研究機構」の「国文学研究資料館」が入っています。このビルの奥、南側にこの「南極・北極科学館」が有ります。
ほとんどPRされていないように思います。私は地図を眺めていて、この存在に気付きました。
日曜日、月曜日等が休館日です。ご注意ください。入館無料です。展示の写真撮影が可能でした。
昭和基地の模型、雪上車、隕石等、見所が豊富で、見応え有りました。
この雪上車KD604は日本機械学会による機械遺産に認定されています。キャタピラの細部が独特でした。
オーロラが発生するメカニズム、難しいですね。
売店が有ります。

市民向け

立川市泉市民体育館 - シンコースポーツ tama-spo.com
11月の土曜日の午前中、多摩モノレールに乗って、泉体育館で下車。「泉市民体育館」へ行きました。この体育館はこのモノレールができる前から有ったようですね。
体育室、屋内プール、トレーニングジム、ボルダリングの施設が有ります。
屋内プールの利用しました。料金は市外が800円で、市内の倍でした。市外から来てほしくないと言う考えなのでしょう。水泳帽が必要です。刺青は隠しましょう。
階段を下り、地下1階のプールへ。更衣室は新しい感じ。シャワーはハンドシャワーであり、ボタンを押すと、お湯が出て、ちょっとすると、止まるものでした。ときどきボタンを押すのが、めんどくさかった。温度調節ができませんでした。
プールはやや古い感じ。プールサイドとプールの間に段が2段有ります。プールサイドより入るとき、足を傷めないよう気を付けましょう。
水は温かかった。透明度が良く、水中で向こう側まで見えました。
室内は白基調。プール内は水色。周囲に窓が有ります。地下だけど、周囲が掘割状になっており、空が見えます。でも、曇っていました。照明が節約されており、やや暗いプールでした。何か音楽が流れていました。
3つのコースがフリーとなっていました。午前中ということで、あまり混雑していなかったので、このフリーのコースでずっと泳ぎました。
1時間毎に休憩が有りました。
採暖室と採暖用の小さなお風呂が有ります。
更衣室に戻るとき、体を拭くよう放送していました。私は拭かない主義です。体育館の写真を撮り忘れました。

2017年11月17日金曜日

案外とおいしかった。

昌龍 (西新宿五丁目、中野坂上、都庁前 / 中華料理)
帰宅時、西新宿の神田川の近くを歩いていて、この中華料理店を見掛けました。ここは渋谷区のよう。辺りは住宅地。近くで他に飲食店は見当たりません。怪しいと思いながら、このお店に寄ってみました。
案外と綺麗なお店。カウンターとテーブルが有り、カウンターの席に座りました。メニューはいろいろと有りました。安い感じ。店主さんはやや若い人。他のお客さんも来ていました。
650円のザーサイタンメンを注文しました。傍らの手の届く所に給水機が有り、お水を汲みました。
あまり待たないうちに、麺が出ました。野菜のあんかけのラーメンでした。
麺は中細で、歯応えが有り、良い風味。スープは旨みが効いていました。
胡椒を振ったら、よく出ました。こういうの嬉しい。良い香りの胡椒。
野菜は小振りに刻まれたもので、食べやすかった。しょっぱくないザーサイも入っていました。
おいしく頂きました。