2017年7月8日土曜日

昭和の事務所

桐生織物記念館 美術館・博物館
猛暑の日の桐生の散策、午後はまず、この「桐生織物記念館」に寄りました。
辺りには西公民館や織物会館が有ります。近くのドン・キホーテに行くマイカーが多いので、気を付けましょう。
この記念館は入館が無料でした。
「桐生織物同業組合」の事務所だったそうです。2階建てですが、天井が高く、とても大きな建築です。
こういう昭和の建築、良いなぁ。
2階の展示室に入りました。クーラーがとてもよく効いていました。涼みながら、見学しました。絹織に関する機械や資料が多数展示されていました。窓がステンドグラスになっています。
1階はわりと大きな売店となっていました。

安らぐお寺

浄運寺 - 桐生仏教会
猛暑の中、桐生の散策で、浄運寺へお参りしました。
お寺の南側の「コロンバス通り」を歩いたけど、こっちからの入り口は有りません。桐生を南北に貫く大通りの本町通り沿いに入り口が有ります。大通り沿いに商店が並んでいて、その後ろがお寺です。
ギラギラの炎天下であり、南国のような雰囲気でした。
本堂は重厚な瓦葺のお堂です。
やや大きな石仏が有ります。大仏様なのか、地蔵様なのか、特に名称は分かりませんでした。とても良いお顔でした。
浄土宗のお寺だそうです。心が安らぎました。

桐生の歩き始め

絹撚記念館 美術館・博物館
まだ梅雨明け前だけど、猛暑の日、ちょいと思い立って、群馬県の桐生へ行きました。
桐生駅よりまず、南側を歩きました。地図を見ながら、歩いていると、この建築が見えてきました。
可愛らしいピンク色の建築です。昔の銀行に似ていると思いました。
玄関より中に入りました。入館料は150円でした。この建築のペーパークラフトを頂きました。
日本絹撚(株)の事務所だったそうです。昭和40年代には「庶民信用組合」という金融業の事務所になっていたそうです。やっぱり。大正6年(1917年)の建築で、木骨石造だそうです。RC造に見えましたけど。
内部はピカピカで、とても綺麗な造作となっていました。土蔵が併設されており、内部で繋がっています。土蔵内ではビデオを見ました。
階段で2階に上がりました。高校野球の展示がされていました。そういえば、甲子園の高校野球で桐生○○高校というのが耳に残っています。
桐生は文武両道の青年育成に熱心な風土なんだと思います。

歩く前に1杯

桐生駅そば (桐生、西桐生 / そば)
梅雨明け前の猛暑の日、思い立って、群馬県の桐生へ出掛けました。
桐生駅でこの立ち食いそば店を見掛け、歩く前に食べようと、寄りました。駅の屋内側と屋外側の両方にカウンターが有り、屋外側を使いました。
500円の「かけひもかわうどん」が有り、その冷やしを注文しました。他のそば、うどんよりちょっと高かった。
若干、手間を要していました。ちょっと待ったら、出てきました。
「ひもかわ」は桐生の郷土料理だそうです。平たいうどんです。「麺」や「うどん」と呼ぶには、抵抗を感じる形態です。
このお店のは巾5cmくらいでした。手繰るのに力を要しました。軟らかかったけど、伸びた軟らかさではありません。跳ねさせないよう気を付けました。
汁はダシが効いていて、しょっぱくなく、甘みが有りました。
おいしく頂きました。

2017年7月7日金曜日

伝統的な蕎麦じゃないけど

ボンサイ (立川南、立川、立川北 / そば、つけ麺、ラーメン)金曜日、久し振りに仕事で立川へ行きました。仕事を終えた後、辺りを歩いていて、このお店に寄ってみました。
この辺りは麺のお店が次々と増えているように思います。定着していないようにも思え、それぞれ長続きしてほしい。
蕎麦のつけ蕎麦のお店のようです。東新宿に同じような蕎麦のお店が有ります。
自販機で食券を買い、「辛豚つけ蕎麦」の大盛830円を注文しました。辛さを選べ、3辛にしました。カウンター席のみのよう。冷茶を汲みました。冷茶の隣に割り下のボトルが有るので、注意しましょう。
ちょっと待ったら、トレイに載って出ました。
汁は甘酸っぱく、唐辛子入りのラー油がたっぷりでした。カウンターに有った揚げネギ、ゴマを掛けました。
蕎麦は細めで、固めでした。おいしく頂きました。
カウンターに唐辛子と「特製スパイス」が有りました。特製スパイスを蕎麦に掛けて、食べました。このスパイスは良かった。山椒が効いていて、おいしかった。
豚バラのスライスしたものが入っていました。イヤ味無い肉でした。
汁が跳ねやすいので、注意しましょう。
蕎麦の食後、汁に割り下を注ぎました。レンゲは出ておらず、店員さんに出してもらいました。汁はカツオが効いたもので、割り下で薄めると、おいしかった。

2017年7月5日水曜日

東新宿のニッポン

大むら そば店 (東新宿、新大久保、西早稲田 / そば、うどん)
東新宿駅近くの大久保通り沿いにこんなそば店が有ることを最近知りました。水曜日の夜、寄ってみました。PM8時過ぎでした。
生ビールはグラスのヱビスで素晴らしい注ぎ方で、旨かった。お通しが枝豆で、これが100円。有り難い。昔ながらの叩きの床、居心地良い店内でした。
ここはホルモンのお店ではないですが、もつ煮、おいしかった。モツ、ゴボウ、豆腐のそれぞれがおいしかった。お皿が素敵な陶器でした。
ラストオーダーがPM8時30分だったのね。忙しくなりました。
「大もり」を注文したら、これがかなりボリュームが有りました。汁は神田のような辛いものではなく、甘い感じでした。
そば店の日本酒も飲んでおきたい。純米酒の「紀土」というお酒が有りました。「キッド」と呼んでいるそうです。値段が高くなく、お手頃でした。純米ならではの味濃いお酒で、ちょっと後味が有りました。蕎麦に合うと思いました。
キリッとした格好良いおばちゃんが仕切っていました。良いなぁ。

2017年7月2日日曜日

日曜日のお寿司

江戸前 びっくり寿司 四谷1号店 (四谷三丁目、曙橋、四ツ谷 / 寿司)
日曜日の夜、四谷3丁目へ行きました。
特に考えず、この寿司店に寄りました。
回転や食べ放題じゃない安くない通常の寿司店です。小さなお店です。テーブルの席も有ります。私達は2人であり、カウンターの席に座りました。
瓶ビールを飲み始めました。
冷やしトマトを注文しました。切ったトマトに岩塩の塩を掛けていました。しょっぱくなく、おいしかった。こういうのが、良い塩梅ですね。
店員さんは2人で切り盛りしていました。ちょっと無愛想でしたけど、たぶん良い人だと思います。
ちょっと忙しそうだったので、握り寿司の盛り合わせを注文しました。アオサの味噌汁が付きました。お寿司も味噌汁もおいしかった。
満足なお寿司でした。ごちそうさま。