2022年6月18日土曜日

横瀬二子山・武川岳

6月18日(土)、イマイチな天気でしたが、西武秩父線はハイキング客で混雑しており、私が下車した芦ヶ久保駅も賑わっていました。

ここは埼玉県の横瀬町(よこぜまち)。準備をして、横瀬二子山へ登り始めました。標識と「登山LESSON」の掲示がたくさん有ります。相変わらず、登りは堪(こた)えました。ここは人気のようで、大勢が登っていました。

頂上近くがヌルヌルの土の急斜面で、ロープ沿いがえぐれて、酷いことになっていました。私はロープをあまり頼らず、ちょっとだけ離れた所を登りました。「二子山」は、標高882.7mの雌岳(めだけ)と標高882.8mの雄岳(おだけ)が有ります。曇っていましたが、雄岳で間近に雄大な武甲山が見えました。

尾根道の下り、上り、焼山、蔦岩山を通りました。ずっとドンヨリとした嫌な曇り空、梅雨でしたからね。ようやく、本

日の最高点、標高1051.7mの武川岳(たけがわだけ)に到着。特に何も有りませんでした。急坂を峠へ下りました。

妻坂峠に石仏様がいらっしゃり、延享4年(1747年)のものだそうです。横瀬駅へ向かいました。この道は高低差が有るはずですが、ヘアピン状のとても緩やかな道です。武蔵と秩父を繋ぐ道であり、古代より人が歩いていたのだと思います。生川(うぶかわ)の沢がゴーゴーと流れていました。延命水という水場が有り、とてもおいしい水で、感激しました。

武甲山の麓であり、石灰の大きな工場の間を歩き、長々と歩きました。なんとか、降らずに、曇り空が持ち堪えてくれて、有り難かった。























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