3月12日(土)は、千葉県の小湊鐵道の気動車に乗って、高滝駅で下車しました。高滝湖と高滝ダムが有ります。山口の木造地蔵菩薩坐像を有り難く拝みました。温かくなり、薄着で歩きました。
市原市の標高186mの「音信山」(おとずれやま)に向かいました。この名称が良いと思いました。私は音痴です。登山道は有るのですが、笹の藪となっていて、分かりずらかった。急斜面では生きた木を頼って登りました。尾根が複雑です。スマホで地図を見ながら歩きました。低山ですが、難しかった。
次、木更津市の真里谷(まりやつ)城へ向かいました。真里谷城は標高162mで、城山神社と閉鎖中のキャンプ場が有ります。康正2年(1456年)に上総武田氏の祖の武田信長公が築いたとのこと。城山神社に武田菱が有ります。「真里谷」という名も惹(ひ)かれます。
たいした景色は見られませんでしたが、神社や仏様が有り難く感じました。
房総のローカル線は秘境感が有ります。日が沈み、JR久留里線の下郡(しもごおり)駅より帰途に就きました。
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