つるまる饂飩 千駄ヶ谷店 (北参道、代々木、南新宿 / うどん、そば、天ぷら)
2015年4月の平日の夜、辺りを歩いていました。角地のとても目立つお店です。寄ってみました。
うどん専門のセルフサービスのお店です。
まず、天ぷら等を選ぶようになっています。鶏ささみ天とコロッケを取りました。この方式は良いと思いました。
「ざるうどん」の大盛を注文しました。ざるうどんが350円で、大盛が一気にプラス160円でした。ちょっとコストパフォーマンスが悪いと思いました。他の大手のうどん店は安かったのですね。
大盛でしたが、つゆは1杯のみでした。ネギと生姜は小皿で店員さんから渡されました。ネギは取り放題ではありません。店員さんがうどんにゴマを少々掛けてくれました。揚げ玉のサービスは有りませんでした。
店員さんの接客は好印象でした。
店内の掲示にうどんは「急速冷凍」と書いてありました。冷凍を自認していました。うどんは讃岐とかではないようです。スーパーの普通のうどんという感じでした。
天ぷらはカラッとしており、おいしかった。
「大盛」でしたが、あまり膨れませんでした。
明るい店内でした。女性や子供連れのお客さんが多かった。安全安心を求めるお客さんに良いのかもしれません。
2015年4月30日木曜日
ちょっと素敵なランチ
アル バーチョ (都庁前、新宿、南新宿 / イタリアン、パスタ、ピザ)
2015年4月の平日の昼、NSビルへ訪れました。ランチということで、29階のレストラン街へ行きました。夜はお高そうなお店のランチをランチ料金で味見しようと考えました。
私には似合わなさそうなこのお店に寄ってみました。
ランチは980円でした。いろいろなスパゲッティーがランチメニューとなっていました。大盛が同額でした。サラダとスープが付きます。ニンニクや跳ねると、困るトマトソースのものを避け、「カボチャとベーコンのスパゲッティークリームソース」の大盛のランチを注文しました。
まず、サラダが出ました。ちょっと苦味が有るサラダで、大人の味という感じでした。
次にスープが出ました。小さなカップでした。ソーセージの欠片が入っていました。
お昼時だったので、混雑していました。だいぶ待った頃、スパゲッティーが出てきました。店員さんが「遅くなって」と一言を言ってくれました。私は日本人なので。まず、日本語の一言が嬉しかった。この辺りの飲食店は外国語が得意な店員さんが多くて。このお店、良いお店だと思いました。
平たいお皿にさらさらのクリームソースがたっぷり。こぼさないよう、気を付けました。
塩味の生クリームのソースで、牛乳のようにさらさらでした。濃厚で、おいしかった。
ベーコンは4mm角くらいの拍子切りで、歯応えが有って、おいしかった。カボチャはもっと細かいサイコロ状でした。カボチャがなんとなくクリームに合っていました。
大盛なので、お腹が膨れました。
おいしくて、満足しました。
2015年4月の平日の昼、NSビルへ訪れました。ランチということで、29階のレストラン街へ行きました。夜はお高そうなお店のランチをランチ料金で味見しようと考えました。
私には似合わなさそうなこのお店に寄ってみました。
ランチは980円でした。いろいろなスパゲッティーがランチメニューとなっていました。大盛が同額でした。サラダとスープが付きます。ニンニクや跳ねると、困るトマトソースのものを避け、「カボチャとベーコンのスパゲッティークリームソース」の大盛のランチを注文しました。
まず、サラダが出ました。ちょっと苦味が有るサラダで、大人の味という感じでした。
次にスープが出ました。小さなカップでした。ソーセージの欠片が入っていました。
お昼時だったので、混雑していました。だいぶ待った頃、スパゲッティーが出てきました。店員さんが「遅くなって」と一言を言ってくれました。私は日本人なので。まず、日本語の一言が嬉しかった。この辺りの飲食店は外国語が得意な店員さんが多くて。このお店、良いお店だと思いました。
平たいお皿にさらさらのクリームソースがたっぷり。こぼさないよう、気を付けました。
塩味の生クリームのソースで、牛乳のようにさらさらでした。濃厚で、おいしかった。
ベーコンは4mm角くらいの拍子切りで、歯応えが有って、おいしかった。カボチャはもっと細かいサイコロ状でした。カボチャがなんとなくクリームに合っていました。
大盛なので、お腹が膨れました。
おいしくて、満足しました。
2015年4月29日水曜日
味が分からなくなりました。
万豚記 代々木店 (参宮橋、初台、南新宿 / 中華料理、担々麺、ラーメン)
2015年4月下旬の休日、代々木公園へ出掛けました。その後、お昼頃、辺りを歩いていたら、このお店を見付けました。寄ってみました。
メニューがいろいろとたくさん有るようです。「ホルモン麻辣坦々麺」を注文しました。
代々木公園で大きなイベントが有ったせいも有るのか、混雑していました。しばらく待った後、出てきました。
タンメンのように野菜がたくさん載っていました。キャベツ、もやし、ニラ、キクラゲ、タケノコ等が入っていました。
麺が生パスタのように平たく、固めで、弾力が有りました。おいしい麺でした。
唐辛子と山椒(花椒?)が大量に入っていました。とても辛く、口が痺れました。
坦々麺らしい味ではなかった。塩味で、肉の旨味が効いて、まあまあおいしかった。
ホルモンは腸(シマチョウ)だけではなく、ハチノス等、いろいろな部位のものが入っていました。腸はちょっと臭みと固さが残っていました。
舌がしびれたため、後半は味がほとんど分からなくなりました。
ちょっと辛過ぎ。
メニューの金額は税抜きでした。お会計のときにちょっと高くなりましたので、ご注意。税込みで1,026円でした。
2015年4月下旬の休日、代々木公園へ出掛けました。その後、お昼頃、辺りを歩いていたら、このお店を見付けました。寄ってみました。
メニューがいろいろとたくさん有るようです。「ホルモン麻辣坦々麺」を注文しました。
代々木公園で大きなイベントが有ったせいも有るのか、混雑していました。しばらく待った後、出てきました。
タンメンのように野菜がたくさん載っていました。キャベツ、もやし、ニラ、キクラゲ、タケノコ等が入っていました。
麺が生パスタのように平たく、固めで、弾力が有りました。おいしい麺でした。
唐辛子と山椒(花椒?)が大量に入っていました。とても辛く、口が痺れました。
坦々麺らしい味ではなかった。塩味で、肉の旨味が効いて、まあまあおいしかった。
ホルモンは腸(シマチョウ)だけではなく、ハチノス等、いろいろな部位のものが入っていました。腸はちょっと臭みと固さが残っていました。
舌がしびれたため、後半は味がほとんど分からなくなりました。
ちょっと辛過ぎ。
メニューの金額は税抜きでした。お会計のときにちょっと高くなりましたので、ご注意。税込みで1,026円でした。
2015年4月28日火曜日
計画的に
天地旬鮮 八吉 新宿東口店 (新宿、新宿三丁目、新宿西口 / 魚介料理・海鮮料理、懐石・会席料理、居酒屋)
2015年4月の火曜日の夜、職場の小規模な歓送迎会で利用しました。お店を選んだのは私ではありません。
コース料理としませんでした。飲み放題にもしませんでした。参加者がそれぞれ好きなものを注文するという形式でした。
お通しが珍味で、多種有るようです。ランダムに選ばれて、出てきました。私はそのうちの蟹味噌の小皿を取りました。
しばらく生ビールを飲みました。生ビールのグラスが小さい感じでした。ここはそれぞれちょっとお高いと思いました。
参加者が好きなものを注文するということで、それぞれの個性が垣間見えました。お正月のようなカズノコ(子持ち昆布)やカラスミのお皿が出てきました。
上品な味で、おいしかった。
サラダの再注文、天ぷらの再注文もしていました。
天ぷらはおいしく揚がっていました。
鶏唐揚げも出てきました。鶏唐揚げは小振りでした。
楽しかった飲み会もお開きとなりました。
お会計がたいへんなことになっていました。人数で割ったら、1人あたり7,000円でした。
この後、2軒目に向かったのですが。「もう、金ねーよ」の声が聞こえました。
宴会でのご利用は計画的に。
2015年4月の火曜日の夜、職場の小規模な歓送迎会で利用しました。お店を選んだのは私ではありません。
コース料理としませんでした。飲み放題にもしませんでした。参加者がそれぞれ好きなものを注文するという形式でした。
お通しが珍味で、多種有るようです。ランダムに選ばれて、出てきました。私はそのうちの蟹味噌の小皿を取りました。
しばらく生ビールを飲みました。生ビールのグラスが小さい感じでした。ここはそれぞれちょっとお高いと思いました。
参加者が好きなものを注文するということで、それぞれの個性が垣間見えました。お正月のようなカズノコ(子持ち昆布)やカラスミのお皿が出てきました。
上品な味で、おいしかった。
サラダの再注文、天ぷらの再注文もしていました。
天ぷらはおいしく揚がっていました。
鶏唐揚げも出てきました。鶏唐揚げは小振りでした。
楽しかった飲み会もお開きとなりました。
お会計がたいへんなことになっていました。人数で割ったら、1人あたり7,000円でした。
この後、2軒目に向かったのですが。「もう、金ねーよ」の声が聞こえました。
宴会でのご利用は計画的に。
2015年4月26日日曜日
大寺山
2015年4月下旬の土曜日、奥多摩の大寺山に向かいました。
前から気になっていた山でした。雪融け後のこの時季、訪れました。天気予報は晴れ後曇りでした。
朝の奥多摩駅は大勢のお客さんで騒然としていました。西東京バスはそこに有るバスを総動員して、乗客を搬送していました。始めはぎゅうぎゅうのバスでしたが、奥多摩湖畔を走る頃、座れました。
9時25分頃、深山橋バス停に着き、下車しました。ここで下車したのは私だけでした。深山橋を渡りました。
陣屋というそば屋の裏へ回りました。そこに登山口が有ります。しばらく急登でした。私は登山靴は履いていました。登山靴が必要だと思います。
やや緩やかになった頃、振り返ると、深山橋や奥多摩湖の良い景色が見えました。ところどころ緩やかでしたが、全般的にきつい登りでした。
ようやく頂上が見えてきました。いわゆるインドのような仏舎利塔の異様な風景が見えてきました。標高960mの大寺山の頂上に着きました。
大寺山は東京都の奥多摩町と山梨県の丹波山村、小菅村の境界上に位置しています。
今は有りませんが、ここには以前にお寺が有ったそうです。
この仏舎利塔は昭和49年(1974年)に完成したそうで、「東京奥多摩仏舎利塔」というものだそうです。日蓮宗系新興宗教である日本山妙法寺の藤井日達上人発願によるもので、建築家大岡實氏の設計によるものだそうです。仏舎利塔の高さが36mだそうで、かなり大きなものです。仏舎利塔の4方向に金色の仏像が有ります。浄財10円を納めました。ちょっと損傷していましたが、仏舎利塔の説明板が有りました。
東京の水瓶 奥多摩湖が眼下に有ります。お釈迦様のお慈悲がこの水源にしみ入ることが願われていました。
傍らにお墓が有り、藤井日達上人のお墓の1つだそうです。
山の最高点らしき箇所は貯水槽のようなものの跡となっていました。
大寺山だけ登り、来た道を下山するのが、良いと思います。
この後、標高1288mの鹿倉山に行こうとしました。途中、大マトイ山という標高1178mの箇所を通り過ぎました。
山の上のはずですが、砂利の幅広の林道のような道になりました。木が少なくなっており、赤松1本と白樺が生えたちょっと不思議な感じの風景でした。標高1254mのピークに着きました。
ここを鹿倉山と勘違いし、ここで道を間違えました。
尾根筋を急降下しました。しばらく所々にテープの目印が有り、標高1109mのピークの目印が有りました。この後、道が分からなくなりました。雨が降り始めました。でも、鹿倉山を勘違いしていたことに気付いていませんでした。この先道が有るはずと思い、谷へ下りました。
雷雨になってしまいました。かなり近くに落雷していました。木の近くは危険なはずですが、周囲は木ばっかり。木は無数に有り、私の近くには落ちないと考えました。かなり恐かったですが、そのまま歩きました。高い木は避けながら。
足元の踏ん張りが利かず、ずりずり滑りながら、下りました。アリ地獄のような谷でした。
わさび田の跡が有りました。人の痕跡だと思い、そのまま下りました。
沢が太くなり、ちょっとした滝に出ました。その滝の段差2mくらいの箇所で滑り落ちました。岩に落ちていたら、終わっていたと思います。水に落ちたので、体はほとんど無傷でした。水に一瞬浸かりました。濡れたのは一瞬でしたが、荷物が全て濡れてしまいました。
すぐに大きな川に出ました。多摩川と奥多摩湖の上流の丹波川です。
このときもまだ、鹿倉山の勘違いに気付いていませんでした。でも、地図に有る道が全く見付かりませんでした。脱出の行き先が分からず、遭難したと認識しました。暗くなり始めました。
水没し、濡れていましたが、携帯電話(ガラケー)が動きました。電池が余裕有り、電波もキャッチしていました。丹波山村役場と110番に電話し、遭難したことを告げました。
丹波川沿いで、頭上には国道の青梅街道が通っています。青梅街道の街灯が見え、ときどき車の音が聞こえました。分かりやすい場所と思っていましたが。私の鹿倉山の勘違いのせいで、私の捜索が困難となってしまいました。
パトカーのサイレン音と携帯電話を併用することで、私の場所を見出してもらいました。
下ってきた谷のことを考えると、脱出には丹波川しか無いと思うようになりました。
救助隊に発見してもらえたとき、24時近くでした。ここの丹波川はあまり深くないようで、この下流に滝等はほとんど無いそうです。救助隊に補助されながら、普段着でしたが、このまま丹波川を渡渉しました。丹波川は雪融け水ではないので、あまり冷たくありませんでした。
丹波川の北側の急斜面を登りました。この辺りは川と青梅街道の高低差が約100m有るそうで、高低差が最も有る箇所だったようです。それでも登りやすいという所を登りました。
私の携帯電話は電池切れのときが多く、今回十分に使えたのは奇跡的なことでした。携帯電話が使えなければ、私は発見されることは無く、助からなかったでしょう。散策用の装備もまずかった。
大寺山と鹿倉山は小学生も登る山で、ハイキングコースだそうです。でも、私が下ってしまった谷は「地獄谷」だそうです。ここを下ったら、普通は助からない。死ぬルートだったようです。
かなりひどい試練でしたが、助かりました。仏舎利塔のご加護だと思い、感謝しました。
前から気になっていた山でした。雪融け後のこの時季、訪れました。天気予報は晴れ後曇りでした。
朝の奥多摩駅は大勢のお客さんで騒然としていました。西東京バスはそこに有るバスを総動員して、乗客を搬送していました。始めはぎゅうぎゅうのバスでしたが、奥多摩湖畔を走る頃、座れました。
9時25分頃、深山橋バス停に着き、下車しました。ここで下車したのは私だけでした。深山橋を渡りました。
陣屋というそば屋の裏へ回りました。そこに登山口が有ります。しばらく急登でした。私は登山靴は履いていました。登山靴が必要だと思います。
やや緩やかになった頃、振り返ると、深山橋や奥多摩湖の良い景色が見えました。ところどころ緩やかでしたが、全般的にきつい登りでした。
ようやく頂上が見えてきました。いわゆるインドのような仏舎利塔の異様な風景が見えてきました。標高960mの大寺山の頂上に着きました。
大寺山は東京都の奥多摩町と山梨県の丹波山村、小菅村の境界上に位置しています。
今は有りませんが、ここには以前にお寺が有ったそうです。
この仏舎利塔は昭和49年(1974年)に完成したそうで、「東京奥多摩仏舎利塔」というものだそうです。日蓮宗系新興宗教である日本山妙法寺の藤井日達上人発願によるもので、建築家大岡實氏の設計によるものだそうです。仏舎利塔の高さが36mだそうで、かなり大きなものです。仏舎利塔の4方向に金色の仏像が有ります。浄財10円を納めました。ちょっと損傷していましたが、仏舎利塔の説明板が有りました。
東京の水瓶 奥多摩湖が眼下に有ります。お釈迦様のお慈悲がこの水源にしみ入ることが願われていました。
傍らにお墓が有り、藤井日達上人のお墓の1つだそうです。
山の最高点らしき箇所は貯水槽のようなものの跡となっていました。
大寺山だけ登り、来た道を下山するのが、良いと思います。
この後、標高1288mの鹿倉山に行こうとしました。途中、大マトイ山という標高1178mの箇所を通り過ぎました。
山の上のはずですが、砂利の幅広の林道のような道になりました。木が少なくなっており、赤松1本と白樺が生えたちょっと不思議な感じの風景でした。標高1254mのピークに着きました。
ここを鹿倉山と勘違いし、ここで道を間違えました。
尾根筋を急降下しました。しばらく所々にテープの目印が有り、標高1109mのピークの目印が有りました。この後、道が分からなくなりました。雨が降り始めました。でも、鹿倉山を勘違いしていたことに気付いていませんでした。この先道が有るはずと思い、谷へ下りました。
雷雨になってしまいました。かなり近くに落雷していました。木の近くは危険なはずですが、周囲は木ばっかり。木は無数に有り、私の近くには落ちないと考えました。かなり恐かったですが、そのまま歩きました。高い木は避けながら。
足元の踏ん張りが利かず、ずりずり滑りながら、下りました。アリ地獄のような谷でした。
わさび田の跡が有りました。人の痕跡だと思い、そのまま下りました。
沢が太くなり、ちょっとした滝に出ました。その滝の段差2mくらいの箇所で滑り落ちました。岩に落ちていたら、終わっていたと思います。水に落ちたので、体はほとんど無傷でした。水に一瞬浸かりました。濡れたのは一瞬でしたが、荷物が全て濡れてしまいました。
すぐに大きな川に出ました。多摩川と奥多摩湖の上流の丹波川です。
このときもまだ、鹿倉山の勘違いに気付いていませんでした。でも、地図に有る道が全く見付かりませんでした。脱出の行き先が分からず、遭難したと認識しました。暗くなり始めました。
水没し、濡れていましたが、携帯電話(ガラケー)が動きました。電池が余裕有り、電波もキャッチしていました。丹波山村役場と110番に電話し、遭難したことを告げました。
丹波川沿いで、頭上には国道の青梅街道が通っています。青梅街道の街灯が見え、ときどき車の音が聞こえました。分かりやすい場所と思っていましたが。私の鹿倉山の勘違いのせいで、私の捜索が困難となってしまいました。
パトカーのサイレン音と携帯電話を併用することで、私の場所を見出してもらいました。
下ってきた谷のことを考えると、脱出には丹波川しか無いと思うようになりました。
救助隊に発見してもらえたとき、24時近くでした。ここの丹波川はあまり深くないようで、この下流に滝等はほとんど無いそうです。救助隊に補助されながら、普段着でしたが、このまま丹波川を渡渉しました。丹波川は雪融け水ではないので、あまり冷たくありませんでした。
丹波川の北側の急斜面を登りました。この辺りは川と青梅街道の高低差が約100m有るそうで、高低差が最も有る箇所だったようです。それでも登りやすいという所を登りました。
私の携帯電話は電池切れのときが多く、今回十分に使えたのは奇跡的なことでした。携帯電話が使えなければ、私は発見されることは無く、助からなかったでしょう。散策用の装備もまずかった。
大寺山と鹿倉山は小学生も登る山で、ハイキングコースだそうです。でも、私が下ってしまった谷は「地獄谷」だそうです。ここを下ったら、普通は助からない。死ぬルートだったようです。
かなりひどい試練でしたが、助かりました。仏舎利塔のご加護だと思い、感謝しました。
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