インターネットの辞書などで自分の感覚とちょっと違うなと思う用語の説明がいくつか有ります。
どうもこれらは法令などの条文上の定義を一般的な用法として説明しているのかなと気付きました。
条文を作るときその条文を作ろうとする人(起草者)のご都合で、条文上の用語は定義されるものであり、その条文でしか通用しない用法のはずです。
そのちょっと変だなと思う用語の1つが「真空」で、私は「物質が無い状態」だと認識しますが、インターネットでは「通常の大気圧より低い圧力の気体で満たされた空間の状態」と説明されています。これは日本産業規格(JIS)に有る説明だそうで、産業分野のご都合で使われる用法であって、一般的な用法ではないのではと私は考えました。
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