土曜日の千葉県印旛郡栄町の散策で「龍角寺」へ行きました。所々に道標が有りました。ボランティアのガイドさんがいらっしゃり、様々なお話しを聞き、学びました。
佐倉風土記によると、和銅2年(709年)に龍の女が現れ、金の薬師像が祀られ、創建されたとのこと。伝の最初に「龍」の字が有ります。仏教と漢字と「龍」の概念が同時にここに伝わったと言えそう。
佐倉風土記の伝は続き、天平3年(731年)に干ばつのとき、釈明(しゃくめい)上人が雨を祈り、小龍がこれを聞き、大龍の許しを得ずに雨を降らせ、3つ裂きに遭い、その頭がここに落ちたとのこと。これは何を意味しているのだろう。
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