良い天気の4月4日(土)、外出自粛はせずに、小田急線の秦野駅からマスクを付けながら、歩き始めました。
駅の南側すぐ近くに太岳(たいがく)院というお寺が有り、安藤忠雄氏設計の本堂が有ります。このお寺の隣に太岳院池が有り、湧水による池だそうです。池と桜と富士山の素晴らしい景色でした。
高台へと上がり振り返ると、秦野の街、桜並木、丹沢の山の景色も素晴らしかった。高台に震生(しんせい)湖という池が有ります。この名称が大事なことを教えています。関東大震災の地震によりできた池だそうです。
尾根上の道を歩きました。標高319.4mの八国見山(やくにみやま)へ寄りました。八国見山頂上は木が多く、眺望はイマイチ。この頂上の北東側の道からの丹沢等の景色が良かった。かすかに横浜ランドマークタワーも見えました。
アップダウンはあまり無いまま標高307.2mの頭高(ずっこう)山へ登りました。ここも頂上は眺望がイマイチ。
頭高山から神山滝への道が切れ落ちた急斜面の間の幅の狭い道で、要注意でした。
神山滝は冬季立入禁止だそうで、この日もロープが張られていました。でも、もう春なので、注意しながら行きました。確かに要注意な道でした。
この滝の落差は15mだそうです。まあまあな滝かな。飛沫が気持ち良かった。川沿いを歩き、道路に向かったら、木戸が塞いでいました。木戸の下の隙間をすり抜けました。「ホテル神山滝」がここに有ります。小田急線の線路沿いです。
時間が有ったので、しばし撮り鉄をしました。線路沿いのいつもは小田急電車から見ている景色の所を歩きました。アスファルト工場の前で粉塵が舞っていましたが、マスクを付けていたので、問題無し。
約16km歩きました。新松田駅より帰途に就きました。