2016年5月4日水曜日

この銭湯もすごい。

中野寿湯温泉
中野温泉寿湯についてです。
2016年5月の連休の水曜日の午後、中野区の早稲田通り辺りを歩いていて、銭湯に行こうとしていました。銭湯の情報や地図の情報を得る手段(スマホとか)を全く持っていなかったので、困難を極めました。(^^♪
交番が有りましたが、お巡りさんが居らっしゃらなくて、地図を見ることができませんでした。
道路沿いに有った怪しい地図に「花園湯」の表記が有って、新井薬師の梅照院や西武新宿線の新井薬師前駅等、いろいろと歩きました。
漸く、「薬師あいロード商店街」で「寿湯」の看板を目にしました。「花園湯」を探していたので、意外な思いでした。この寿湯への行き方もすぐには分からず、歩き回りました。商店街の南北方向の通りを南へ歩いたら、この銭湯に着きました。
ファサード(正面)がオレンジ色です。目立つ外観ですが、銭湯らしくないと思いました。
入浴料は東京都共通の460円でした。
ここは天然温泉だそうです。地下水を使っていたそうですが、その地下水が温泉に該当することが2012年(平成24年)9月に判定されたそうです。メタケイ酸の温泉だそうです。
男湯についてです。
洗い場のシャワーが手持ちのものでした。
青い大きな浴槽とピンク色の小振りな浴槽が有ります。
青い浴槽のお湯は普通の水のお湯だそうです。あまり熱くないお湯でした。温度計が51℃を指していました。なんかの間違いだと思いました。
このお風呂に立派な滝が有ります。たっぷりのお湯がほとばしっていました。
ピンクの浴槽のお湯が温泉だそうです。なんとなく、とろっとした感じがしました。
昔ながらの蒸気抜きの有る天井が高い浴室でした。
洋風の内装のようです。クリーム色と焦げ茶色の内装で、シックな感じがしました。富士山等の絵は有りません。浴槽側の壁には青い陶板が貼られており、素敵でした。汚れが1つも無く、綺麗でした。
私は使いませんでしたが、サウナと水風呂も有ります。サウナはプラス200円でした。
帰宅して、ポカポカしており、私、オッサンのお肌がすべすべしていました。すごいお湯なんじゃないでしょうか。他所の温泉旅館が負けそうな銭湯だと思いました。
なお、花園湯は残念ながら、廃業していたようです。


残念な繁盛店

麺屋はなび 新宿店 (西早稲田、東新宿、新大久保 / 台湾まぜそば、ラーメン)
最近、この西早稲田の「はなび」というお店に気付きました。
2016年5月の連休の水曜日のお昼、西早稲田へ行き、このお店に寄ってみました。
すぐにお店に入れるかと思ったら、お店の横の植え込み沿いに並ぶよう言われました。店員さんの「いらっしゃいませ」が有りませんでした。道路に並んではいけないようです。
そこに数人待っていました。先のお客さんがお店に入りました。入店できたのかと思ったら、食券を買っただけで、また、出てきました。まず、食券を買うのに並んで、その後、入店するのに並ぶようです。
食券を買うよう、呼ばれました。自販機の表示が分かりにくかったけど、不慣れだと思われたくなかった。結局、右上の「元祖台湾まぜそば」の食券を買いました。810円でした。高いな。ニンニクの有無を尋ねられ、ニンニク有りを頼みました。
また、並びました。
ようやく、入店しました。待ち時間が長かったわけではありません。休日だったので、たいした混雑ではなかったと思います。
店内はカウンターの席のみでした。
5月の気温が上がった日でした。店内が暑かった。厨房の換気扇が動いているのが見えましたが、厨房の熱気が店内にこもっていました。店内にエアコンが見えましたが、使っていませんでした。快適なお店としようとしていませんでした。
お冷やのお水がまずかった。ここの建物は4階建てのビルでした。ビルのまずい水そのままだと思いました。
他のお客さんが店員さんから「初めてか」と訊かれていました。お店に慣れていないお客さん、お店への協力のしかたを学んでいないお客さん、教えなければならないお客さんがお店は嫌なのだと思いました。繁盛店なので、それでも、お客さんがいらっしゃるのでしょう。私は初めてだと思われたくありません。不慣れだと思われたくありません。バカにされると思うので。迷惑な客だとも思われたくありません。
さっき、食券を買ったときに、食券を店員さんに渡したのに、まだ、麺はできていませんでした。汁無しなので、十分に麺を茹でるため、時間を要するのだと思います。もうちょっと待ちました。
店員さんにちょっとずれるよう言われました。体だけ3cm程ずらしたら、椅子をずらすよう言われました。椅子が動きにくくて、椅子にムカツキました。隣に別のお客さんが来ました。
ようやく、出てきました。
なぜか、椅子が高くて、カウンターの面が低かった。カウンターの面から口まで高低差が有りました。食べにくかった。
卵黄が綺麗でした。いちおう混ぜました。
麺は太めで、弾力が有り、歯応えが有りました。
刻んだ九条ネギ、刻んだ生のニラ、ニンニク、刻んだ海苔が載っていました。細かな鷹の爪が入っており、ピリ辛でした。まあまあおいしかった。
チャーシュー等の肉は入っていませんでした。そういうものはもっと高くなるのだと思います。
麺の食後に無料の「追い飯」を食すべきとのことでしたが、頼みませんでした。レンゲでネギ等を全部すくって食べました。
カウンターに食後に器を上へ上げるよう表記されていました。接客の店員さんもいらっしゃたので、お客さんがそれをする必要は無いと思いましたが。私は気が弱いので、そのようにして、お店を出ました。
私の認識では、こういう汁無しの麺は高コストのスープを使わず、低コストの麺と調味料を使うくらいのものです。お店の経費を加えても、牛丼より安いくらいの1食200円程度で提供すべきものと考えます。ここのは810円。荒稼ぎじゃないでしょうか。
お店が店の思想にお客さんが従うべきだと考えているのだと思います。混雑しているお店なので、お客さんがお店に協力するのが当然と考えているのでしょう。日本人のお客さんはお店に逆らわないでしょうからね。

人の流れに身を任せず、新宿3丁目駅にて

大勢の人の流れが正しいとは限らない。
流れに逆らう人も流れに含まれる人と同等でなければならない。不公平であってはいけない。
大勢の人の流れに私だけ逆らうように歩くとき、大勢の人々は不自由無く突進し、私は譲らせられるというのは、不公平であり、おかしい。
向こうが譲らないのであれば、私も譲ってはいけない。何の理由も無い向こうを優遇しては正しくない。私も突進させていただく。

天気予報の嘘つき!

5月4日、雨のはずではなかったか。五月晴れじゃん。
今日、良いとこ行った人、死ね。
5月5日も晴れみたい。

2016年5月3日火曜日

焼き鳥が残念

備長扇屋 橋本駅前店 (橋本 / 焼鳥、串揚げ・串かつ、居酒屋)
2016年5月の連休の火曜日、橋本へ行きました。夕方、お酒を飲もうと思って、お店を探しました。
辺りには年季の入ったような良さ気なお店は見付かりませんでした。橋本駅北口側のこのお店が安そうと思い、寄ってみました。
連休中ということで、かなりの混雑で、ほぼ満席でした。辛うじて空いていたカウンターの席に座りました。
注文したものがなかなか出てこないのはしょうがありません。
接客は好印象でした。
この席から厨房の作業がよく見えました。作業を隠しておらず、良いことだと思いました。
マカロニサラダは手作り感が有って、良かった。
モツの煮込みもおいしかった。
レバーカツはわりと早く出てきました。直径10cmくらいのレバーカツで、ソースドボ漬けのものでした。カツもソースもおいしかった。これは216円で、安いと思いました。
焼き鳥がようやく出てきました。とてもよく焼けていました。焼き鳥の約1割が焦げて、炭となっていました。あーあ。店員さんが多忙で、焼き鳥の常識的な品質管理ができていないのだと思いました。これでよいとお客さんは思わないのではないでしょうか。

低山だけど、要注意

町田市の最高峰 草戸山
最近、仕事で東京都町田市と神奈川県相模原市の都県境となっている「境川」に関わっています。
境川は二級河川ですが、一級河川の鶴見川よりちょっとだけ長い川です。源流が東京都の八王子市と町田市と神奈川県の相模原市の境である標高365mの「草戸山」だそうです。ここは町田市の最高峰だそうです。
2016年5月の連休の火曜日、高尾山口よりこの山を越えて、橋本へ行ってみようと考えました。
高尾山口は大勢の人出でしたが。草戸山に向かう人は皆無でした。
まず、登山口が分かりにくかった。民家の間の道を歩きはじめました。すぐに行き止まりとなりました。
祠が有って、道が無いなと思ったら。祠の後ろが尾根であることに気付きました。
この尾根がとても急で、恐かった。道となっておらず、遊びでは通るべきではないと思いました。木が切られており、仕事用に使われた形跡は感じました。
頂部に近付くと何人もの人通りが見えて、意外な思いをしました。標高316mのピークに着きました。ここは普通の尾根の登山道となっています。
しばらく歩いたら、また、道が分からなくなりました。分からない道を下っていると気付き、まずいと判断しました。分からないまま、戻り、分かる所に戻れました。小さいピークで間違った方に行ってしまったようです。
インターネット上の国土地理院の地図を印刷したものを使っていました。この地図に現状の道が反映されていないように思いました。なお、「インターネットの地図は要注意」との声が有ります。濡れたら、ボロボロになりますし。
この道は経験者と同行すべきだと思いました。
後は問題無く歩けました。ずっと下っているような気がしましたが、登っていました。不思議な登山道だと思いました。
草戸山の展望台から城山湖が見えるはずでしたが、木が大きくなっており、隙間からちょっと見えるだけでした。
本沢ダムによるものがこの城山湖です。別に城山ダムによる津久井湖が有ります。紛らわしい。
城山湖は小さく、ちょっと物寂しいと思いました。
この後は延々と相模原市の街歩きとなりました。「湯楽の里 相模・下九沢温泉」へ行き、疲れをほぐしました。





ここの地下からの温泉

相模 下九沢温泉 湯楽の里 温泉
2016年5月の連休の火曜日、相模原市の本沢ダム等へのハイキングに出掛けました。帰りに橋本へと歩いていました。道路でこの温浴施設の看板を見掛け、ここに向かい、歩きました。歩きだったので、遠かった。
下駄箱に100円玉が必要でした。
休日ということで、入館料がちょっと高く、920円でした。
脱衣所のロッカーにも100円玉が必要でした。脱衣所に両替機が有りました。大きなロッカーも有りました。
夕方でした。連休中ということで、かなり混雑していました。子供が多かった。
男湯についてです。
洗い場はたくさん有り、困りませんでした。
サウナは高温のドライサウナのみです。このサウナは広く、ゆったりとしていました。
屋内のお風呂は高濃度炭酸泉、超細気泡のシルク風呂、腰掛け湯、高圧水流のお風呂等が有ります。これらは温泉じゃないのかな。
露天風呂のお湯が温泉のようです。この温泉はここの地下1700mから湧出したものだそうです。アルカリ性のお湯のようで、ぬるぬるしました。あまり熱くはなかった。
露天風呂でも「かけ流し」は一部のみのようで、他は「循環式」だそうです。
私は「かけ流し」じゃなくてよいから、入館料が安い方が良いな。
高濃度炭酸泉にのんびり浸かりました。ここも熱くはなかった。足の疲れをほぐしました。だけど、かなり歩いたので、足の痛みはなかなか取れませんでした。
新しい施設のようで、とても綺麗で、使いやすく、快適でした。
すぐ近くに神奈川中央交通バスの「北公園入口」のバス停が有ります。このバスで橋本駅へ行きました。バスの本数が多くないので、ご注意ください。神奈川県道508号線は交通量が多いです。バス停に行こうとして、道路を渡るとき、注意してください。