7月9日(土)、早起きして、相模湖駅へ行き、堂所山から八王子城へ向かうことにしました。
甲州街道の小原(おばら)宿を歩き、底沢、美女谷の秘境へ入りました。小栗判官様、照手姫様の伝説が有るそうです。ここから登り始めました。急登ですが、とても歩きやすい道で、古くからの道だと思いました。
秘境から高尾連嶺の尾根の大通りに上がりました。ここは大勢が行き交っていました。標高731mの堂所山、「どうどころやま」と読むそうです。
下って、関場峠、三本松山、大嵐山(おおらんざん)、湯ノ花山、黒ドッケ、杉ノ丸、狐塚峠、板当峠(いたあてとうげ)、高ドッケ、杉沢ノ頭を経ました。八王子城の富士見台より大天主を経て、八王子城山へ到着。堂所山から八王子城山まで激しいアップダウンの連続、くたびれました。この道は交通路には向かないと思いました。
インドの神様の牛頭天王様の8人の子を祀っている八王子神社へお参りしました。このことが「八王子」の地名となっています。八王子城山は素晴らしい見晴らしでした。
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