2020年11月29日日曜日
2020年11月27日金曜日
F&Fビルの地下
11月の寒い金曜日、吉祥寺駅北口側を歩いていて、ビルの地下のお店は温かいだろうと、このビルの地下へ行きました。ここはショッピングセンターの「コピス吉祥寺」の有る「F&Fビル」だそうです。地下に有る佐野ラーメンの「進ちゃん」に寄りました。
スプレーで手の殺菌をして、検温のチェックを受けました。
テーブルの席に座りました。メニューを見て、税込み770円のしょうゆの「佐野ラーメン」と税込み370円の「金から揚げ」3個を注文しました。
唐揚げがすぐに出ました。揚げて置いていたものだと思います。良く乾いていて、カリカリでした。ちょっと味が薄かった。薄味だったので、醤油を描けちゃいました。衣が存在感が有って良かった。マヨネーズの掛かった水菜等の野菜が付いていました。
ラーメンもすぐに出ました。喜多方ラーメンとよく似ていますね。麺がピラピラの多加水麺。麺が喜多方よりもより平たいようです。スープも喜多方に似た旨みの効いたあっさりスープでした。このラーメンもあまりしょっぱくなかった。
1枚載っていたチャーシューは肉と脂身のバランスが良く、肉がおいしく、おいしいチャーシューでした。太めのメンマもおいしかった。薬味のネギも新鮮で、おいしかった。
店員さんはまあまあ居て、接客の熱心さは感じました。ここはショッピングセンターのイートインと居酒屋を兼ねたようなお店。お客さんは買い物の主婦や仕事帰りのサラリーマンがまあまあ来ていました。お酒のおつまみメニューが多いけど、ラーメンのメニューは少なかった。ラーメン二郎のような迫力や濃厚さは有りませんでした。
あまり安くなく、ボリュームがたいして無く、味薄めで、インパクトはイマイチでした。
2020年11月23日月曜日
2020年11月22日日曜日
常緑の八王子城址
11月22日(日)、同僚とのハイキングで八王子城址へ行きました。昨年6月に別の同僚とのハイキングでここに来ましたが、今回は秋のハイキング。
八王子城址はいろいろと改造されちゃっている史跡です。今も随時、新しくなっています。2012年(平成24年)に完成した山麓のガイダンス施設で見学しました。
御主殿跡、御主殿の滝を巡りました。心霊スポットらしいです。
八王子城山を登り始めました。とても良い天気でした。山頂近くでは新宿の方を見晴らせました。江ノ島は見えませんでした。八王子神社へお参りし、本丸跡を登頂。
尾根を歩きました。「詰(つめ)の城」には大きな堀切が有ります。本日の最高点は標高556mの富士見台。わりとアップダウンの有る尾根です。
紅葉の時季でしたが、緑の多い山だと気付きました。杉、椿、笹等が多い。ここは国有林なんですね。
下山し、お医者さんの自宅であった駒木野(こまぎの)庭園に寄り、見物しました。
お医者さんの自宅
観光・遊ぶ > 公園・植物園 高尾駒木野庭園 (タカオコマギノテイエン)
11月の日曜日の午後、八王子城跡のハイキング後、この「高尾駒木野庭園」に寄りました。「こまぎの」と読むそうです。
お医者さんの自宅だったそうです。今も隣に大きな「駒木野病院」が有ります。昭和7年頃の建築で、今は八王子市の施設となっています。入園無料でした。
登山靴を脱ぐのが面倒だったので、屋外からのみ見物しました。屋外から屋内を眺めました。古民家ならではの景色です。
雪吊りが施されていました。池の周りにはツワブキの黄色い花が満開でした。寒くなると咲く花です。
池には錦鯉が泳いでいました。大きな鯉はちょっと不気味で、小さな鯉が可愛かった。
幹の太い値段の高そうな盆栽が展示されていました。
2020年11月21日土曜日
旨かった
閑散とした土曜日の神田でこの「Shu an」を見掛け、営業しており、寄ってみました。食券を買い、お安い方の680円の「ざるそば」を注文。黒い落ち着いた内装のお店で、アイランドのように高いテーブルが有り、高い椅子に座りました。
あまり待たないうちに出ました。従来のそばではなく、ラー油のつけそばです。殻のままの生卵1個が付いており、それをつけ汁に割り入れました。
そばにスライスしたネギ、胡麻、刻み海苔が載っており、始め、これらをつけ汁に浸けました。テーブルに有った揚げ玉も少々つけ汁に入れました。
そばは太めの角張った断面で、固めで、冷水でよく引き締まっていました。つけ汁は甘く、ラー油がたっぷり入っており、ピリ辛でした。
つけ汁が冷たく、生卵がよく合いました。
こういうそばの食べ方は私は好きです。大盛の注文ではなかったけど、そばはたっぷり有りました。
おいしく食べて、満足なそばでした。
あかんな
究極の塩だし そば助 稲荷町本店 (稲荷町、田原町、新御徒町 / そば、丼もの(その他))
土曜日のお昼、ここを通り掛かり、怪しいと思いましたが、気になり、この「そば助」に寄りました。
せまっ苦しいお店です。店内の一方に券売機が有りますが、私は券売機が無い方に入ってしまい、メニューや注文方法がイマイチ分かりませんでした。カウンター席に座り、口頭で1,080円の「豚ラーつけそば」を注文。店員さんはワンオペで、挨拶等無く、無愛想でした。
カウンターの下にコンプレッサーが有り、ときどきそれが煩く作動しました。トコロテンのようにそばの生地を圧力で押し出し、それがお湯で茹でられていました。
ウーバーの注文がたくさん入っているようで、店員さんはその対応を優先していました。
ずーっとしばらく待ちました。疲れた頃、そばが出ました。
細いそばで、ユニークな作り方で、あまり旨くなかった。つけ汁はラー油の入ったいわゆる甘い汁。薄切りの豚肉が入っていました。豚肉はおいしかった。
1,080円と高かったので、期待しましたが、小ぢんまりとした盛りで、残念でした。
2020年11月20日金曜日
2020年11月19日木曜日
有り難いお店
武蔵小金井駅北口側の飲食店街でこのいかにも昭和なそば・うどん店を見掛け、寄りました。「白樺」という店名が良いな。
食券を買い、480円の「カレー南蛮」のうどんを注文。カウンター席に座りました。立ち食いっぽい雰囲気ですが、立ち食いじゃなく、椅子が有ります。
店員さんは1人でしたが、手際良く切り盛りしていました。お水は出してくれました。
すぐに出ました。カウンターにたっぷり有った唐辛子を少々掛けました。熱々でした。
うどんは軟らかかった。濃厚なカレーと汁、安定した旨さでした。
わりと具だくさんでした。カボチャの天ぷら1切れとワカメが載っていました。汁で温かく軟らかくなったワカメがカレーと意外と合いました。
カレーには3cmくらいのやや大きな肉も入っており、ビーフシチューのように軟らかくおいしかった。
旨かったです。
トンコツを注文しましょう
平日の夜、武蔵小金井でラーメンを食べたかったので、この「Ku」に来ました。駅の北口側の飲食店がちょっと集積している地域です。
細長い店内で、カウンター席のみ。食券を買い、850円の「生姜ラーメン」のちぢれ麺を注文。
店員さんはワンオペでした。冷たいお茶がおいしかった。ちょっと待ちました。
ラーメンが出ました。
麺は中太の縮れ麺で、ごく普通の中華麺。スープは生姜の風味がしましたが、ベースはごく普通の醤油スープ。生姜の風味は良く、ピリッとしていながら、甘みがしました。カウンターに紅生姜が有りましたが、それとは違う生姜のラーメンです。胡椒を少々掛けました。
ここはトンコツのお店ですね。私のチョイスがイマイチだった。この生姜ラーメンの麺とスープはどうってこと無かった。
850円と安くはなかったけど、具が良かった。チャーシュー1枚と半熟味玉半分が載っており、それぞれおいしかったです。
2020年11月17日火曜日
地下の名店
平日の夜、三鷹駅の南口側を歩いていて、「中華そば」の小さな看板を見付け、ここの地下へ下りました。
まさに昭和の雰囲気、昔ながらの地下名店街の風情です。
この「みたか」というお店、コの字形のカウンターの中央に店主さんが居ます。空いていた椅子に座り、700円の「ワンタンメン」を注文。お酒が飲めるようで、賑やかでした。
ちょっと待ったら、出ました。
麺は縮れの無い四角い断面の滑らかな中太麺。色が僅かに付いていましたが、小麦の色で、余計な物が入っていない感じ。洗練された麺でした。スープは優しさを感じる醤油味。
ナルトが1枚載っており、早めに食べました。数切れのチャーシューは白く見えて、脂身が多いと思いましたが、余計な油は取れていました。豚バラの肉と脂身のバランスが良く、旨いチャーシューでした。メンマがたっぷり入っていました。なるほど、ビールによく合いそうだ。
ワンタンは肉を探しました。米粒くらいの小さな肉が入っていました。滑らかな皮を味わうワンタンですね。
スープのこの豊かな醤油味はチャーシューの煮汁かな。
店主さんは若くて、平成生まれかもしれません。店員さんは細めにお水を注いだり、テキパキと動いていました。
三鷹にこんなお店が有るとは知りませんでした。
2020年11月16日月曜日
まさに味源のらーめん
平日の夜、国分寺駅で途中下車し、南口側のこの「味源Z」に寄りました。
消毒スプレーと検温によるコロナ対策をしていました。細長いカウンター席のみのお店です。
メニューを見て、900円の「味噌らーめん」を口頭で注文。
注文したら、厨房からニンニクがふわっと香りました。お酒のお店でもあるようで、店内は賑やかでした。
あまり待たないうちにらーめんが出ました。
いわゆる「味源」の麺とスープですね。麺は強い縮れの有る鮮やかで光沢の有る黄色い中太で、歯応えが有りました。スープは濃厚、味噌の濃い甘み。旨いですね。
具だくさんでした。ぶ厚いチャーシュー1枚が載っていました。ほとんど角煮であり、トロトロの軟らかさ。醤油味が効いていて、旨い。味噌味がよく染みたモヤシがたっぷり入っていて、粗ミジン切りのニンニクがまみれていました。海苔が1枚。メンマは極太で、食べ応えが有って有り難い。薬味のたっぷりのネギが新鮮でこれも良かった。
並盛りでしたが、ボリューム有って、おいしくて、満足でした。支払いは食後でした。
2020年11月14日土曜日
上総の渓谷と隧道へ
11月14日(土)、千葉県の散策に出掛けました。
JR内房線の五井駅より小湊鐵道のディーゼルカーに乗りました。立派なカメラを持った撮り鉄の乗客が多かった。ようやく、養老渓谷駅に到着。小湊鉄道線の養老渓谷~上総中野は未だに復旧していませんでした。駅前には鮮やかなモミジ。
10時頃、歩き始めました。この辺りは暇なときに何度も地図を眺めていたエリアです。方向感覚がばっちり働きました。
法林(ほうりん)寺へお参りしました。「南総里見八犬伝」のモデルである里美種姫様のお墓が有ります。
赤い宝衛(ほうえい)橋が見えてきて、見上げると隣のアーチの渓谷橋が見えました。養老渓谷の景観が素晴らしい。白鳥橋という吊り橋を渡り、県道に出ました。
傍らの養老川に鮮やかな赤い観音橋が架かっています。2連の太鼓橋で、ちょっと歩きにくかった。立國(りっこく)寺へ向かいました。急な階段や坂道で、本堂まではタイヘンでした。金色の出世観音様がいらっしゃいます。本堂と観音様へお参りしました。参道に有り難いお言葉が掲げられており、勉強になりました。
この辺りは「養老温泉郷」であり、温泉宿や軽食のお店等が並んでいます。県道と養老川との間にちょっと山が有り、そこを「共栄(きょうえい)・向山(むこうやま)トンネル」が通っています。向山トンネルが素掘りの鋭角の三角断面で、共栄トンネルが鋼製の半円筒断面。この2つが繋がっており、断面が2階建てに見えます。既に有名になっているようで、観光客が何組も来ていました。
この道は「房総ふれあいの道」だそうです。もう1つトンネルを通りました。のどかな道をしばらく歩きました。
夕木(ゆうき)川沿いに来ました。小断面の素掘りのトンネルが連なっています。地層をくり抜いたもので、素晴らしいマーブル模様となっています。ファンタジーのような幻想的な景色でした。
夕木川から離れ、高台に上がりました。バス停の有る筒森に来ました。御筒神社へお参りしました。
国道465号線を少々歩きました。南に見えた石尊山(せきそんさん)に向かいました。標高347.8mまで頑張って登りました。石尊山頂上には鉄塔がいくつも立っており、期待したのですが、眺望は無く、残念でした。三角点が有り、祠が3つ有ります。1つは高さ2mくらい有る大きな祠です。祠の正面に嫌な階段が有ります。急で、幅狭で、滑りやすい軟岩で、靴の摩擦が効かず、タイヘンでした。登山道は枯れ枝が積もっており、ちょっと荒れている感じでした。
国道465号線に出ました。ここはバスが通っているようですが、時間が有ったので、ずーっと歩きました。保育園、小学校、中学校が有る坂畑を歩き、PM4時頃、上総亀山駅に到着。
バスの方が早く帰られそうだったので、「亀山藤林大橋」のバス停へ移動。日東交通の高速バス「カピーナ」号に乗りました。
とても良い天気で、紅葉が綺麗でした。今回、養老渓谷の滝には行きませんでしたが、随所の渓谷、橋、トンネルを堪能しました。石尊山は眺望が有りませんでしたが、まだ知らぬ低山の登山も良かった。
なお、寒い時季だったので、ヤマビルとは遭遇しませんでしたが、この辺りは温かいときはヤマビルが多いそうです。ヤマビルについては現地へお問い合わせください。
良い天気の行楽日和で、人出が多かったみたい。袖ヶ浦市のイルミネーションが綺麗な「東京ドイツ村」で大勢が乗車してきました。途中、所々、渋滞しており、あまり高速ではありませんでした。
帰途の途中、乗り換え駅の錦糸町駅で下車。串かつじゃんじゃんに寄り、夕食にしました。このお店、食べ物がどれもおいしかった。