2020年9月11日金曜日

イルカの襲撃(宇佐美にて)

9月11日(金)、休暇を取得し、伊豆伊東宇佐美へスキューバーダイビングに行きました。
JR伊東線の普通電車が真っ赤な伊豆急「リゾート21キンメ電車」でした。追加料金不要で、楽しく快適な電車でした。
宇佐美駅に到着すると、お迎えの車が来ていました。駅から車で数分で「宇佐美ダイビングセンター」に到着。海沿いです。
2階にショップ兼レストラン、更衣室、シャワー室、便所、洗い場が有ります。更衣室は快適でした。シャワーはちょっと古い感じがしました。海沿いに屋根の有る人工地盤が有り、干し場にもなっています。
暑くて良い天気でした。ガイド付きビーチダイビングを3本やりました。ショップ前のビーチは大きな丸い石が転がるゴロタですが、宇佐美名物の手摺り付きの大きなスロープが有ります。どーしてもうねりが有り、波が打ち寄せていましたが、スロープ、手摺り、ロープのおかげで、エントリーは楽でした。伊豆の海らしく、魚がたくさん見られました。
1本目、のんびり潜っていると、なんと、大きなイルカ2頭が現れました。私達を歓迎し、若干おちょくっているようで、私達の近くを何度も擦り抜け、近付いてくれました。ときどき出現しているそうで、マンモスラッキーでした。
2本目は、アオウミガメを見ました。やや大きく体長1mちょっとという感じでした。カメはほぼ毎回見られるそうです。
3本目、12Lの長いタンクを背負い、海中を長く泳ぎました。40cmくらいの可愛いネコザメを見物しました。
ガイド(インストラクター)さんはとても親切で、ダイビングスキルの的確な指導や生き物の案内等、ハイレベルでした。このお店はPADIを取り入れているお店で、私のライセンス取得もPADIでした。28年前に私が教わったことを今のこのお店でも指導しており、懐かしさを感じました。
2階のショップ兼レストランでランチを頂きました。レストランは「サヤン」というバリレストランです。ここは本格的なシェフがいらっしゃるようで、本格的なレストランとなっています。海の家とはちょっと違いました。
私は1,700円の「魚の煮付けレモングラス風味」のランチを選びました。東南アジア風のスープとサルバルソースという辛いタレが出ました。次いで、メインのお魚とライスが出ました。魚はシイラだそうで、白身魚でした。天ぷらのような衣を付けて揚げられたものがレモングラス風味のソースに浸かっていました。魚もソースもとてもおいしかった。ライスにえびせんとアチャールというインドネシアのピクルスが付いていました。ソフトドリンクのまる1日の飲み放題付きでした。
2階のお店はオーシャンビューのとても良い眺めです。
ここのプライスは2ビーチガイドダイビングが12,100円でした。伊豆はお店が多く、お客さんも多いです。このお店はプライスはリーズナブルで、お店もガイドさんもレベルが高いと思いました。
今回の私の反省点です。サンダルを忘れました。BCジャケットのパージボタンに異常有り。ダイビング中にデジカメの電池が切れました。次回は気を付けよう。
帰宅後、古いダイビングログ(記録)を取り出し開きました。1992年7月30日の私のファーストダイブ、1本目に「宇佐美ビーチ」と書いてありました。私のスキューバーダイビングはここから始まったのでした。






























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