2020年9月19日土曜日

悪天の奥多摩

 JR青梅線にはレジャー客がわりと乗っていましたが、いつもの休日は賑やかな奥多摩駅前が閑散としていました。奥多摩駅横のトイレが建て替わっていました。峰谷橋のバス停で下車。

湖に突き出た半島のような所に鎮座する小河内神社へお参りしました。

麦山の浮橋が損傷しているとのことで、渡れなくなっていました。迂回し、いくつもの綺麗な橋を渡り、疲れました。

奥多摩湖南側に東京都立の「山のふるさと村」というキャンプ場が有り、その上端より登山道が始まっています。沢に架かっていた橋が無くなったとのことで、そこが通行止めでした。問題無さそうなので、進みました。沢は水量がまだ少なく、数歩で渡れました。サイグチ沢沿いの道は苔むしていてとても美しかった。途中陥没している所が有りました。

霧に覆われていました。高湿度で、顔に汗が溢れました。蜘蛛の巣がとても多かった。蜘蛛の糸を何度も引っ掛け、私のお肌にまとわり付き、イラッとしました。景色が変わらず、ストレスが多いこの単調な登りが続き、退屈しました。

峠に近付いた頃、雨が強くなりました。予定を変更し、安全と思われる奥多摩周遊道路を檜原村へ下ることにしました。ここも霧に覆われていました。歩きの私は安全でしたが、走る四輪車や二輪車には危険だと思いました。視界は利かず、路面はヌルヌルでした。途中から歩道が付いており、草に覆われた道で、素敵でした。

檜原都民の森に到着。大滝の道が通行止めでした。売店の「とちの実」でアサヒ本生とツマミの梅干を購入。雨宿りの下で、濃霧に乾杯。

今回、1つも頂上へ登らないハイキングでした。運動になり、写真はまあまあ撮りました。アサヒ本生、旨かった。

























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