数十年の歴史

村さ来 東中野店 (東中野、落合、中井 / 居酒屋、魚介料理・海鮮料理、和食（その他）)
かつての居酒屋「御三家」の「つぼ八」、「養老乃瀧」、「村さ来」の「村さ来」です。ＪＴの子会社の加ト吉の子会社だったそうですが、今は「ジー･コミュニケーション」傘下のブランドとなっているそうです。
「村さ来」は各店舗がそれぞれ違っていて、個人経営の居酒屋のような雰囲気が有ります。
2016年11月の寒い土曜日の夜、東中野銀座商店会の商店街を歩いていて、このお店に寄りました。
私達は２人で、４人用のテーブルの席に座りました。全面喫煙可であり、煙草が漂っていました。私達は気にしません。生ビールやハイボールを注文しました。
根菜のお通しが出ました。どうってこと無いお通しでした。サラダ、だし巻き玉子、馬刺し等を注文しました。
店員さんはバイトというよりも、経営者だろうと思いました。注文を電子の機械ではなく、大きな声で厨房へ伝令していました。
甘いチューハイも注文しました。こういうのもこの「御三家」の時代のものでした。
「あんこうのおろし煮」は熱々のスキレットで出ました。揚げたアンコウが浸かっており、揚げだし豆腐のようになっていました。小さな骨が若干一緒でしたが、軟らかくなっており、骨も食べられました。お安くて、おいしく、温まりました。
熱燗は大関でした。
ポテトフライとナポリタンを注文し、シメとしました。スパゲッティーがいわゆる生パスタのようで、弾力が有りました。こういうポテトとナポリタンがおいしかった。
２人でいろいろと飲み食いしましたが、７千円ちょっとでした。コストパフォーマンスも良いですね。