2016年9月9日金曜日

高野山の教え

金剛峯寺 寺・神社文化遺産
金剛峯寺は真言宗の総本山。「高野山」も「金剛峯寺」も総本山を指し、同意で用いられてきました。壇上伽藍、霊宝館、墓域、奥の院も金剛峯寺です。ただし、観光マップでは「金剛峯寺」は小区画の伽藍を指しています。
2016年9月の金曜日、観光で高野山へ行きました。南海特急こうやで極楽寺まで登ってきました。極楽寺から高野山までケーブルカーで急坂を登りました。ケーブルカーの高野山駅付近はバス専用道路だそうで、徒歩は不可のようです。南海りんかんバスに乗り、金剛峯寺前で下車。バスの運転手は英語をたくさん話していました。この辺りの標高約800mだそうです。
マップでの「金剛峯寺」は元は青巖寺と興山寺という2つのお寺だったそうです。今、ここは天台宗の管長様が住まわれているそうです。
金剛峯寺へお参りしました。
建物内に入るには拝観料が必要です。内部を見学しました。書院造だそうで、廊下が長く続いており、たくさんの部屋が有ります。周囲が枯山水の庭となっており、良い景色でした。
広間へ行くと、お茶とお菓子を頂きました。女性のお坊さんでした。有り難いお話を聞けました。
建物の右側が大きな台所です。お寺のこんな台所は初めて見ました。


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