2018年9月29日土曜日

台風が来る前に

ベランダでの最後のピーマン、4cmくらいでした。
わりとおいしかった。

2018年9月27日木曜日

戦争の記憶

観光・遊ぶ > 美術館・博物館 平和祈念展示資料館 (へいわきねんてんじしりょうかん)
新宿の「平和祈念展示資料館」で香月泰男氏の展示有るとのことで、行ってみました。
新宿の住友三角ビルにこの資料館が有ります。このビルの入り口が工事中のため、入りにくい感が有りましたが、エレベーターで33階に上がれば、到着です。総務省による資料館であり、入館無料でした。
召集令状、軍服、つたない字の遺書等が展示されていました。悲惨な抑留生活のジオラマは見応えが有りました。
戦争って、人が殺されてしまう、人が護られないという最大の人権侵害であると改めて認識しました。
こういう展示を政府(総務省)が行っているというのは良いと思いました。

2018年9月25日火曜日

優しい担々麺

麺屋じゃいあん 花小金井店(花小金井/つけ麺、ラーメン)
花小金井駅北口横のここは最近、お店の入れ替わりが有り、いつの間にかこのお店がオープンしていました。田無に有る「じゃいあん」と同じお店かな。
平日の夜、寄りました。自販機で900円の濃厚担々麺の食券を買い、カウンター席に座りました。並か大盛を選べ、大盛を選びました。
ちょっと待ったら、出てきました。
麺は縮れの有る太麺。スープはちゃんと胡麻の風味が濃厚でした。四川のようなスパイシーさは有りませんでした。優しい胡麻の風味でした。麺もスープもおいしかった。
角切りの豚肉と水菜が入っていました。担々麺の具としてはユニークだと思います。豚肉もおいしかった。水菜が入っていたので、ヘルシーだと思いました。
大盛は麺230gだそうです。あんまり多くはなかった。

2018年9月23日日曜日

トマトサラダとトマトのスープ

湯剥きして冷やしたトマトにフレンチドレッシングを掛けました。
酒のツマミとしては湯剥きしたトマトの方が良いと思い、やってみました。
スープは海外旅行のとき、スーパーで買ったインスタント食品です。
粉末をお湯で煮るだけでした。
食べてみて、トマトサラダはフレンチドレッシングの油が余計でした。調味料に要工夫だった。
スープはアルファベットの小さなパスタが入っていました。まあまあおいしかった。



ベランダの小っちゃなピーマン

我がベランダのこれが限界かな。
野菜はたくさんの日光が必要なみたい。
自宅のベランダは直射日光が乏しいです。
ツワブキ、ユキノシタ、シソが元気です。

2018年9月22日土曜日

西吾野から越生へ

金曜日まで雨降りでした。
9月23日(土)は曇天だろうと予想し、良い感じで目覚めたので、出掛けました。
西武秩父線の西吾野駅で下車。歩き始めたら、雨が降りだして、イラッ☆としました。寒くなると危ないので、すぐに雨具を着ました。
高山不動尊という山の上の方に有るお寺に向かいました。いくつも道が有りますが、どれも登り始めが急坂みたい。西武秩父線の線路の横の橋を渡り、間野から登り始めました。登りが続きましたが、頑張りました。
ようやく高山不動尊と同じ高さに到着。せっかく登ったのですが、ここでちょっと下りました。不動尊の直下に来ました。晴れてきました。ここの見晴らしが素晴らしい。急な石段は踏み面が狭く、濡れて滑りやすそうで、おっかなかった。
不動尊の本坊はとても立派。お参りしました。本尊は軍荼利明王尊だそうですが、秘仏だそうで、見えませんでした。お堂の半分が壁で遮られ、隠されていました。湿気で霞んだ中のお堂が良い景色でした。
奥の院へ向かい急坂を登りました。この辺りで雨具をしましました。林道に出ました。林道と登山道が有り、登山道が急坂だったので、ちょっとだけ林道を歩きました。最後の登山道をひと登り。
奥の院に到着。標高770m。関八州見晴台と呼ばれており、ここに奥の院が建っています。何人もハイカーが登って来ました。奥の院にもお参りしました。各方向とも素晴らしい見晴らしでした。すっかり晴れました。武甲山の横顔が見えました。関八州って、関東地方のことですね。
花立松ノ峠、黒山三滝の方へ下りました。この道、とても狭く、他に行く人が無く、心細かった。雨後であり、ヌルヌルの坂で、おっかなかった。木の根っ子が滑りやすいんですね。びしょびしょの木の幹を頼りに下り、時間を要しました。林道に出て、ほっとしました。花立松ノ峠です。
林道をちょっとだけ歩き、黒山三滝への登山道を下り始めました。細い道で、ヤブっぽい道でした。カール状の谷を大きくラウンドする道です。ヤブっぽかったけど、道は分かりました。所々見晴らしが良く、これから下る道が見えました。ここは崩壊地なのかな。つる草やシダが茂っていました。やがて、沢沿いを下るようになりました。とても鮮やかな綺麗な赤石が散らばっており、不思議な感じがしました。沢沿いに大岩が聳えていました。花立松ノ峠から黒山三滝へのこの道は楽しい道でした。道が緩やかになり、しばらく行くと、林道と停まっている車が見えました。沢の水の給水所が有ります。しばらく林道を緩やかに下りました。この林道は猿岩線です。「白い雲のように」のような林道ですね。黒山三滝を指す矢印が有り、赤土の細い坂道が延びていました。とても滑りやすそうで、行きたくない道でした。でも、黒岩三滝にはこの道を行かねばなりません。慎重に歩きました。滝が有る所は高低差が有ります。この道の片側が崖でした。どうしようもないヌルヌルの斜面はお尻を下げて、ズルズル下りました。
黒山三滝の道に出ました。観光地らしい風情。沢の上流側へちょっと行きました。そこに男滝と女滝が有ります。2段の滝が良い景色でした。下流側へ歩きました。3つめの天狗滝は下流側で合流する別の沢に有る滝でした。合流点の横に滝が見えました。もう、疲れていたので、近寄らず、眺めました。滝からの道を下りました。途中でおじさんが廃材を燃やして、イワナを焼いており、煙が漂っていました。
埼玉県道61号線に出ました。さっきからの沢が三滝川です。この沢がここから越辺(おっぺ)川となります。県道をしばらく歩きました。すっかり晴れて、暑過ぎでした。越生へ行きたかった。桂木観音を通る道を向かうことにしました。標識が有り、県道より桂木観音への道を行きました。舗装された緩やかな登りの道を登りました。森の道は涼しかった。桂木観音を指す矢印が森の中の道を指していました。既に私は疲れており、こたえるなぁ。でも、この道は長くはなかった。
桂木観音の前に到着。「桂木」は奈良の「葛城」に因むそうです。ここも素晴らしい展望台です。トイレが有り、自販機が有ります。埼玉の高層ビル街が見えました。曼珠沙華があちこちで咲いていました。階段を頑張って上り、観音様へお参りしました。でも、ここも観音様は隠されていました。
「ゆうパークおごせ」に向かいました。舗装された道を歩きました。ゆうパークおごせへの矢印がたくさん有り、すぐ近くだと思ったのですが、なかなか着きませんでした。民家の手前でゆうパークおごせへの矢印が細い道を指していました。油断できない山の道でした。とても滑らかな赤土の道で、滑りやすかった。ようやく突端よりゆうパークおごせが見えました。桂木観音からゆうパークおごせまで約2km有りました。最後、油断せず歩き、ゆうパークおごせに到着。
時計を見て、この時刻、予定どおりぴったしで、そのことに驚きました。ゆうパークおごせのお風呂に浸かり、足の疲れをほぐしました。きもち良かった。
埼玉のこの辺りは山が複雑に入り組んでおり、寺社等の史跡や滝等の名所が多く、仕事道とハイキングコースが複雑に入り組んでいます。天気が変わりやすく、雨と猛暑が交互です。地形の高低差が有り、崖が多い。遊びに行くには、目的地を絞ること、十分な準備、慎重さが必要です。



屋内のジャグジーが良かった。

観光・遊ぶ > キャンプ場 ゆうパークおごせ (ユウパークオゴセ)
郵便局のようなネーミングですが。屋内にお風呂、レストラン、売店が有り、屋外がキャンプ場となっており、キャンプやバーベキューが可能です。越生駅から約2km、標高約100mの尾根沿いに有ります。越生町に位置しますが、この尾根は毛呂山町との町境です。
ハイキングのゴールにしました。辺りのハイキングコースは複雑に入り組んでおり、地形の高低差が有り、崖が多く、天気が変わりやすいので、慎重さが必要です。
長いハイキングの後、ここに到着。でも、15:40頃であり、概ね予定どおりの到着でした。玄関になぜか電子タバコのIQOSののぼりが出ていました。
下駄箱に登山靴をしまいました。私はお風呂の使用でした。この日の私のお風呂の料金は850円でした。ロッカーの鍵を渡されました。
脱衣所のロッカーは大きく、使いやすかった。ハンガーが付いていました。
水着着用の男女共用のお風呂も有りますが、私はそこは使いませんでした。
洗い場はゆったりしており、綺麗でした。
まず、屋外のお風呂に浸かりました。人工温泉の飛騨の湯だそうで、白濁でした。のんびり浸かり、足の疲れをほぐしました。
次に屋内のお風呂にも浸かりました。こっちの方がぬるかった。お湯のジャグジーで、疲れが取れる感じでした。
16:50発の送迎バスで帰るつもりで、お風呂を出ました。
売店で良さ気な食品が売られていました。これからキャンプのお客さん等で賑わっていました。ここでバーベキューの食材を入手できるようでした。帰りの送迎バスに乗り遅れるとまずいので、私は買い物せずに、チェックアウト。
シャトルバスで帰途につきました。立派なバスで、無料でした。
数分後、越生町観光案内所に到着。越生駅前です。17:00前でした。ここでちょいとお菓子等を買いました。

手前の展望台からの大展望

桂木観音 - 毛呂山町
黒山三滝から越生へ行く途中、桂木観音を通る道を行くことにしました。
埼玉県道61号線に出ました。黒山三滝の沢が三滝川です。この沢がここから越辺(おっぺ)川となります。県道をしばらく歩きました。すっかり晴れて、暑過ぎでした。
標識が有り、県道より桂木観音への道を行きました。舗装された緩やかな登りの道を登りました。森の道は涼しかった。桂木観音を指す矢印が森の中の道を指していました。既に私は疲れており、こたえるなぁ。でも、この道は長くはなかった。
桂木観音の前に到着。「桂木」は奈良の「葛城」に因むそうです。ここも素晴らしい展望台です。トイレと飲み物の自販機が有ります。遠くに埼玉県の高層ビル街が見えました。曼珠沙華があちこちで咲いていました。階段を頑張って上り、観音様へお参りしました。ここも観音様は隠されていました。

良い景色

観光・遊ぶ > 自然・景勝地 黒山三滝 (くろやまさんたき)
関八州見晴台の高山不動尊の奥の院から花立松ノ峠、黒山三滝の方へ下りました。花立松ノ峠からはヤブっぽい道で、カール状の谷を大きくラウンドする道です。ヤブっぽかったけど、道は分かりました。所々見晴らしが良く、これから下る道が見えました。崩壊地なのかな。つる草やシダが茂っていました。やがて、沢沿いを下るようになりました。とても鮮やかな綺麗な赤石が散らばっており、不思議な感じがしました。沢沿いに大岩が聳えていました。花立松ノ峠から黒山三滝へのこの道は楽しい道でした。
道が緩やかになり、しばらく行くと、林道と停まっている車が見えました。沢の水の給水所が有ります。しばらく林道を緩やかに下りました。この林道は猿岩線です。「白い雲のように」のような林道ですね。
黒山三滝を指す矢印が有り、赤土の細い坂道が延びていました。とても滑りやすそうで、行きたくない道でした。でも、黒岩三滝にはこの道を行かねばなりません。慎重に歩きました。滝が有る所は高低差が有ります。この道の片側が崖でした。どうしようもないヌルヌルの斜面はお尻を下げて、ズルズル下りました。
黒山三滝の道に出ました。観光地らしい風情。沢の上流側へちょっと行きました。そこに男滝と女滝が有ります。2段の滝が良い景色でした。
下流側へ歩きました。3つめの天狗滝は下流側で合流する別の沢に有る滝でした。合流点の横に滝が見えました。もう、疲れていたので、近寄らず、眺めました。
滝からの道を下りました。途中でおじさんが廃材を燃やして、イワナを焼いており、煙が漂っていました。


古刹と大展望

観光・遊ぶ > 寺・神社 高山不動尊 (タカヤマフドウソン)
西武秩父線の西吾野駅で下車。歩き始めたら、雨が降りだして、イラッ☆としました。寒くなると危ないので、すぐに雨具を着ました。
高山不動尊という山の上の方に有るお寺に向かいました。いくつも道が有りますが、どれも登り始めが急坂みたい。西武秩父線の線路の横の橋を渡り、間野から登り始めました。登りが続きましたが、頑張りました。
ようやく高山不動尊と同じ高さに到着。せっかく登ったのですが、ここでちょっと下りました。不動尊の直下に来ました。晴れてきました。ここの見晴らしが素晴らしかった。晴れてきました。急な石段は踏み面が狭く、濡れて滑りやすそうで、おっかなかった。
不動尊の本坊はとても立派。お参りしました。本尊は軍荼利明王尊だそうですが、秘仏だそうで、見えませんでした。お堂の半分が壁で遮られ、隠されていました。湿気で霞んだ中のお堂が良い景色でした。
奥の院へ向かい急坂を登りました。この辺りで雨具をしましました。林道に出ました。林道と登山道が有り、登山道が急坂だったので、ちょっとだけ林道を歩きました。最後の登山道をひと登り。
奥の院に到着。標高771.3m。関八州見晴台と呼ばれており、ここに奥の院が建っています。何人もハイカーが登って来ました。奥の院にもお参りしました。各方向とも素晴らしい見晴らしでした。すっかり晴れました。武甲山の横顔が見えました。関八州って、関東地方のことですね。



2018年9月21日金曜日

汁がうまいですね

麺処 井の庄 立川(立川、立川南、立川北/ラーメン、つけ麺)
立川アーバンホテルの1階の「立川らーめんたま館」は地上1階なので、便利です。ラーメン店4つがボーダーレスな感じで有ります。
金曜日の夜、寄りました。とても賑わっていました。この「井の庄」に寄りました。ここはつけ麺がメインのようです。自販機で850円の濃厚つけ麺の食券を買い、カウンター席に座りました。麺を大盛300gか並200gを選べ、200gを選びました。
茹でるのに時間を要するようで、待ち時間は9分くらいだったかな。そのため、お客さんの回転が悪く、混雑気味でした。
トッピングの刻みゆずを頼みました。このゆずをつけ汁に入れました。
麺は縮れの無いストレートの太麺でした。つけ汁にちょっとだけ浸けて食べるとおいしかった。ま、最近じゃよく有るつけ麺です。
つけ汁に大きめの角切り豚肉、太いメンマ、海苔1枚が入っていました。それぞれおいしかった。きざみ柚子はこのつけ汁によく合いました。
最後、魚粉が入ったこの汁を飲みました。なるほど、この汁がおいしかった。豚の旨みが効いていました。

脂がたっぷり

立川や(立川、立川南、立川北/ラーメン、つけ麺)
立川駅南口で出っ張っていたお店でしょうか。
夕方、寄りました。
券売機で食券を買おうとしたら、普通のラーメンが見当たらなかった。食券を買い、880円の「辛口ラーメン」を注文しました。
ちょっと待ったら、出てきました。平たいドンブリでした。
麺は縮れの有る黄色い中太麺で、軟らかかった。こういう黄色い麺は好きです。
赤いスープでしたが、辛さは程々でした。
背脂がたっぷりで、ちょっと鬱陶しかった。私は背脂が好きじゃないので。

味薄めでした。

そうすけ(清瀬/中華料理、つけ麺、ラーメン)
平日、用事で清瀬へ行き、丁度お昼になったので、駅の横のこのラーメン店に寄りました。
食券のお店でした。メニューの一覧の他にもメニューが有り、別途掲示されていた730円のカレーラーメンの食券を買いました。大盛が無料の時間帯であり、0円の大盛の食券も買いました。
カウンター席に座りました。ちょっとだけ年季が入った感じのお店です。琺瑯(ほうろう)の看板が飾られていました。ボンカレーとかここのラーメンと関係無い看板ですね。
あまり待たないうちに出てきました。大盛だけど、小振りなドンブリでした。
味噌ラーメンによく使われるような縮れの有る黄色い太麺で、ちょっと固かった。風味と歯応えが良く、好きな麺で、この麺がおいしかった。
スープは良いカレー風味でしたが、塩分が控えめでした。スープが絡みにくい麺であり、終始味が薄かった。
モヤシと薬味のネギが入っていました。小さな豚肉もちょっと入っていました。
大盛であり、お腹が膨れました。
床がちょっと汚れていて、折り畳み傘が汚れちゃいました。

2018年9月19日水曜日

おいしいのにリーズナブルでした。

日本酒好房(新高円寺、東高円寺、高円寺/居酒屋、バル・バール)
平日の夜、夕飯を食べる居酒屋を探しながら、歩いていて、新高円寺のこの辺りでようやく居酒屋を見掛けるようになり、この地上1階のお店に寄りました。
カウンター席に座りました。生ビールの中を注文したら、ジョッキじゃなくて、小振りなグラスのヱビスビールでした。茹で玉子のおいしいお通しが出ました。
日本酒と創作料理のお店ですね。包丁にこだわっていそう。
でも、「トマトのカルパッチョ」はイマイチだった。トマトの逸品料理は湯剥きした方が良いと思いました。
山形県の日本酒1合を注文しました。なるほど、おいしい日本酒でした。この1合、なんだか量が多いようなお得な感じがしました。あんまり高くなかったし。
鶏と茸(きのこ)の黒酢炒めは抜群に旨かった。酢豚の鶏版みたいなもの。揚げた鶏が外はカラッとしていて、中がふんわり軟らかかった。揚げ物が上手だと思いました。
食べ物も日本酒もリーズナブルだと思います。いろいろと飲み食いしましたが、3,610円でした。

2018年9月17日月曜日

パソコンの気持ち

私のパソコンは「おかちまち」を「御囲地町」と変換し、「かやばちょう」を「萱場町」と変換してしまいます。
御囲地町は秋田県湯沢市に有る地名で、萱場町は茨城県水戸市に有る地名のようです。
「御徒町」や「茅場町」をすっと出して欲しいのに。
このパソコン、都心の鉄道駅に何か恨みでも有るのでしょうか?

茅場町のてんぷらみかわへ

てんぷら みかわ 茅場町店
9月の休日、家族で茅場町の「てんぷらみかわ」へお食事に行きました。
このお店、代替わりして、しばらく経ちました。今の料理人のオリジナリティーも出てきたように感じました。
イカはふんわりとしていて、おいしかった。
かつての超有名店から徐々に普通の天ぷら店になりつつあるように思いますが、私達家族には十分良いお店です。



大陸っぽい

正麺 神田小川町店小川町、淡路町、新御茶ノ水/ラーメン、餃子、居酒屋
開いているお店が少ない休日の午後、神田小川町の靖国通り沿いで何か食べたいと思いながら歩いていて、このお店を見付け、寄りました。
カウンター席に座り、鶏絲酸辛麺の大盛を注文しました。これは「ちいすいさんからめん」と読みます。1,100円でした。ちょっと高いけど、イマドキこんななのかな。
あまり待たないうちに出てきました。真っ赤でした。
麺は縮れの無いストレートの細麺で、中華料理店でよく使われている玉子麺かな。この麺がおいしかった。
真っ赤で、しっかり辛かった。醤油味の酸辣のスープで、醤油、酢、ラー油の味でした。ラー油はごま油のしっかりとしたラー油でした。醤油、酢、ラー油の味しか感じませんでした。スープにはあまりコストを要していないかな。
青菜数本とわりとたっぷりの白い千切りの鶏肉が載っていました。鶏肉は軟らかく、イヤ味が無く、おいしかった。
醤油、酢、ラー油だけの味で、まあまあおいしいんですよね。おいしく食べちゃいました。中国大陸をイメージさせるラーメンでした。大盛なのでお腹が膨れました。
2018年8月オープンの新しいお店のようです。

2018年9月3日月曜日

2018年の夏休み

登山はちょっと止めて、観光の海外旅行を考えました。インターネットのイーツアーという旅行業者のページでカタール航空の航空券を購入。パスポート情報の入力を間違えないよう注意しました。無事、航空券の予約番号を取得し、カタール航空のホームページで座席の指定ができました。こんな買い方だったので、往きが成田発で、帰りが羽田着となりました。
宿はagodaでアブソルートシティホステル(Absolut City Hostel)という安宿を予約しました。
ハンガリーに行きたいと思ったのは、ハンガリーに有る温泉に行きたいというのが第1でした。
ヨーロッパではちょっと風変わりな国です。
人名が苗字が先で、名前が後であり、日本語と同様。「ハンガリー」と言うのは英語での国名であり、ハンガリー語(マジャル語、magyar nyelv)では自国のことをMagyarország(マギャローサグ)と言います。
先の大戦で枢軸国側であり、日本と一緒に負けた国です。
ユーロに加盟していますが、通貨がユーロではなく、フォリントです。
喫煙に寛容だそうです。
地下鉄、トラム、バス等の公共交通機関が充実しており、治安が良く、進んだ観光都市だそうで、ヨーロッパ中からの観光客が押し寄せているそうです。
こういう所なので、空港からの送迎や現地でのガイドが無くても、全く問題無く、送迎やガイドの費用を省けます。早朝から夜遅くまで観光ができて、自由に観光ができます。短期間の旅行で、十分巡れそうでした。

<行ってみての感想>
ハンガリーの公務員はとてものんびりで評判が悪いようです。空港の到着も出国もイラッ☆でした。
アブソルートシティホステルは元は相部屋のホステルだったようですが、今は個室の宿でした。2人1泊あたり約6,400円でした。私史上最も狭い部屋だったな。従業員は夕方から朝まで居ません。オートロックとカメラによりセキュリティーが確保されていました。ブダペストの中心デアークフェレンツ広場(Deák Ferenc tér)が目の前であり、立地は抜群だった。1階が酒場であり、深夜まで賑やかでした。窓からトラム(路面電車)が見えました。酒好きで、鉄オタ(鉄道ファン)の私には良かった。
道が分かりやすく、公共交通機関は便利で、迷うことが無く、治安も良くて、夜道を私達2人だけで歩いても、大丈夫でした。
タバコやお酒のために来ている旅行客もいるみたい。酔いつぶれて路上で寝てても、だいたい大丈夫だそうです。嫌煙の人には向きません。
ハンガリー人は古いものをとても大事にするそうです。壊れても、なるべく交換せず、古いものを直して使い続けるそうです。中心部は古い建築ばかりです。いわゆる高層ビルはほとんど有りませんでした。
私は事前にちょっとだけハンガリー語を勉強していて、所々でハンガリー語を言ったのですが、ことごとく英語が返ってきました。外国人には自動的に英語を使っているようです。
通貨のフォリントは現金の両替のレートがとても悪く、クレジットカードの方がレートが良いです。クレジットカードの明細を見たら、レートがずいぶんと違っていました。
ハンガリー名物はパプリカ、フォアグラ、牛肉、ワインだそうです。実際のところ、何食べてもおいしかった。牛肉の料理もおいしかった。
ゲッレールト温泉、宮殿のようで、素敵でした。地下鉄、トラム、国際列車等を使い、鉄オタとして満足でした。自由に歩きまわれた海外旅行、堪能しました。

2018年9月2日日曜日

まるでセレブ

ホテル オリックス エアポート ホテル トランジット オンリー  (Oryx Airport Hotel - Transit Only)
カタールの首都ドーハのハマド空港、2015年に完成したピカピカの大空港です。設計は米国の設計事務所のヘルムースオバタカッサバウム、施工はなんと日本の大成建設でした。建築物として最先端のものだと思います。
空港内のお店はどこも割高だそうで、出費に注意しましょう。
空港のトランジットエリア内にホテルが有り、スイミングプール等も有ります。このホテルのオリックスは日本企業のオリックスじゃありません。このホテルは「Oryx」で、日本企業は「Orix」です。「Oryx」はウシ科の動物だそうです。便利なこのホテルは宿泊料がお高いです。プールだけ使いたかった。
ホテルへのエレベーターの所に警備員さんが居ましたが、特に制止等されませんでした。3階がホテルのエントランスで、4階がプール&ジムです。4階のエントランスで英語を使いました。プール&ジムのみのビジター利用ができました。1人175カタールリヤルで、約5,500円でした。ウエア等のレンタルは有りませんでした。従業員さんがオプションのことを言ってきたので、「ノーサンキュー」と告げました。
とても贅沢な感じの施設です。ロッカーと更衣室が別で、更衣室で着替えて、荷物をロッカーにしまいました。シャワーブースもトイレも寸法がでかいよ。
プールへ行きました。現地時刻で深夜の1時頃。外は真っ暗。プール内も暗めでした。ブルーのイルミネーションが施されていました。とても幻想的なプール。25mのこのプールは青いタイル貼りで、とっても美しかった。このプールはターミナルのフロアの上で橋のように架かっていることが分かりました。すごい建築です。
プールにはお客さんが数人居て、ずっと寝てる人も居ました。高級リゾートのようなプールですが、私はいつもの中野区のプールと同様に泳ぎとウォーキングをしました。
泳いだ後、ロッカールームの方へ行きました。ここに温かいジャグジーのお風呂が有り、入りました。従業員さんが来て、スイッチを操作しました。ジャグジーが動き始めました。このジャグジーはホテルのエントランスロビーのような天井が高いアトリウムのドライなエリアに有ります。
最高の気分でした。このお値段でセレブ気分になれました。ドーハの空港のプールで泳げました。最高の海外旅行でした。あとは帰るだけ。








この空港に要注意

交通 > 空港 リスト フェレンツ国際空港 (BUD)  (Ferene Liszt Nemzetkozi Airport (BUD))
ブダペストでこの空港の印象が悪かった。到着時の税関の職員さんはガムを噛みながらのお仕事。税関の通過に1時間弱要しました。
ハンガリーでは公務員の評判が悪いようでした。
帰りのとき、空港が大混雑でした。第1ターミナルが工事中で、第2ターミナルのみで全業務を行っていました。
機内預けの荷物のベルトコンベアが詰まってしまい、しばらく止まっていました。これが動かないと、何もできません。
帰りの飛行機のインターネットでの事前のチェックインをしておらず、不安だった。でも、特段問題は無かった。あせらないようにしましょう。
カタール航空機でブダペストより飛び立ちました。ビーフの機内食を選びました。ブダペストで作られた機内食だと思います。これがちゃんとおいしかった。ブダペストでの私達の食事は全ておいしかった。ハンガリーは食べ物がおいしいと認識しました。

2018年9月1日土曜日

便利な安宿

Absolut City Hostel Budapest
ブダペストへの旅行計画ではグーグルマップを多用しました。8月末のこの時期は陽気が良く、ブダペストは混雑気味のようで、満室のホテルも有りました。マップでホテルを探し、それぞれのホテルのホームページを見るという方法で宿を選びました。agodaでこのアブソルートシティホステルを予約しました。
ここはとても便利な立地。値段は格安。ツインのベッドのお部屋です。2人3泊で47,000フォリント、2人分1泊が6,400円程度でした。評判も良いみたい。トラムの線路沿いで、鉄オタ(鉄道ファン)の私にはそれも良いこと。
遥々ブダペストに来ました。地下鉄のデアーク・フェレンツ広場(Deák Ferenc tér)駅で地上に出ると、トラムが行き来していました。一瞬でここがブダペストの中心地だと認識しました。傍らにドーム屋根が見えており、聖イシュトヴァーン大聖堂の屋根です。
印刷したグーグルマップを見ながら、この宿に向かいました。たくさんの窓が有る大きなビルが有ります。別々のビルが隙間無く建っており、巨大な1つのビルに見えました。そのビルのほんの一角がこのアブソルートシティホステルとなっています。「Absolut City Hostel」の表示を見付けました。ビルの入り口に行くと、いわゆるオートロックの電子キーが有りました。戸惑っていると、他の人が暗証番号を押し、扉を開けました。開いている隙に私達も中に入りました。
中2階が宿の入り口です。呼びボタンを押すと、遠隔操作で開錠されました。印刷して持ってきたagodaのバウチャー(伝票)を提示し、従業員より英語の説明を受けました。ビルの入り方、宿の入り方、ワイハイ等について聞きました。agodaからは宿代は現金払いと通知されており、支払いをしようとしたところ、クレジットカードからの自動引き落としとなっていました。agodaのシステムがちょっとズレていたみたい。
この宿は名称のとおり元は「ホステル」であり、二段ベッドの相部屋の宿だったようです。それを改装し、個室のホテルになりつつあるみたい。私達の部屋は3m四方くらいで、とても狭かった。これは私史上で最も狭い部屋だなぁ。ホームページの部屋の写真とずいぶんと違うなぁ。壁にハシゴが有り、頭上にロフト形式のベッドは有りました。
横に洗面台、トイレ、シャワーの小部屋が有ります。バウチャーにバスルーム付きと有りましたが、バスタブなんかは有りませんでした。シャワーは湯量、湯音調節が問題無かった。シャンプー等のいわゆるアメニティーは有りませんでした。
ベッドは床から2mくらいの高さに有りました。落ちたらヤバいと思います。寝相の悪い人や高所恐怖症の人には向きません。エアコンはよく効きました。
窓は僅かに開きました。窓からはこのビルの間の中庭が見えました。左の方にトラムも見えました。階下がビールのレストランとなっています。窓下で酔客が賑やかでした。概ね深夜2時頃まで賑やかでした。でも、朝になると全員居なくなり、静かになっていました。
220ボルトのコンセントが有り、変換プラグを使い、スマホの充電に使いました。スマホの充電は変圧器を使わず、220ボルトで充電し、ちゃんと充電できました。ワイハイは高速で、快適でした。
客室に冷蔵庫は有りませんでした。共用スペースに冷蔵庫が有り、料理できるようになっています。これはホステルらしい。共用のこの冷蔵庫をちょっとだけ使いました。
このビルより大通りを挟んだ向かい側にSPARが有るのも便利だった。このSPARはコンビニじゃなく、スーパーであり、22時に閉店しました。
従業員さんは夕方から朝まで居ません。共用スペースは監視カメラで録画されていました。セキュリティーについては全く問題無かった。
最終日、大きな荷物を持ち歩きたくなかったので、貴重品を除いた荷物をこの共用スペースに置かさせていただきました。紙に「We will come back about 13:00.」と書いておきました。13時頃宿に戻ると、全く問題無く荷物が保管されていました。
私達には機能的に十分な宿でした。







東京の地下鉄とだいぶ違う

観光 > 文化・芸術・歴史 > 博物館・美術館・ギャラリー 地下鉄博物館  (Millennium Foldalatti Vasut Muzeum (Millennium Underground Museum))
ブダペストの最後の観光はこの地下鉄博物館に向かいました。地下のデアーク・フェレンツ広場(Deák Ferenc tér)駅に有る博物館です。地上からは見えません。駅の入り口から地下に入りました。地下1階のコンコースの一角の切符売り場の奥が博物館となっています。
入館料は1人350フォリント。写真撮影が500フォリントでした。
奥がホームのようになっていて、古い電車が保管、展示されていました。従業員さんが電車の扉を開けてくれて、電車の中に入れました。とても綺麗に維持されていました。
ロンドンに次いで、世界で2番めでブダペストに地下鉄1号線が作られました。
日本の地下鉄はベルリンのものをお手本にして、銀座線が作られました。ブダペストの1号線は銀座線とだいぶ方式が違っています。
トンネル断面を小さくしようとする工夫が講じられています。電車の台車と台車の間の床が低くなっており、線路すれすれで床が有ります。運転席はとても狭く、窮屈そうでした。
現在、ブダペストの地下鉄はブダペスト交通公社(BKV)により運営されています。BKVは他にトラム、バス、王宮のケーブルカー、登山電車等も運営しています。これらのBKVの事業に関する展示も有りました。

ブダペストの4日め(最終日)

登山電車でちょいと低山へ上り、山の道を数km歩きました。そよ風が気持ち良かった。


ブダペスト郊外のハイキング

観光 > 自然・景勝地 > 山・渓谷 ヤーノシュ山  (Janos-hegy)
ブダペストの最終日、ブダペスト郊外のハイキングに出掛けました。
地下鉄M3でセールカルマン広場(Széll Kálmán tér)へ。トラム61に乗って、Városmajorへ。
Városmajorの停留所の横が登山鉄道の駅です。早朝はとても閑かでした。やがて電車が来ました。ラックレールが敷かれており、歯車で登る電車です。車内に自転車置き場が有り、サイクリングの人も乗っていました。ゴトゴトと電車が登りました。約20分で終点のセーチェニ山(Széchenyi-hegy)に到着。
ガイドブックの地図を見ながら、子供鉄道の線路際に来ました。「子供鉄道」は旧社会主義諸国のあちこちに見られるもので、少年少女の就労教育のため、少年少女が実際に就労して、運行される小規模な鉄道です。ここのは9時から走ります。まだ、8時30分だったので、子供鉄道は走っていませんでした。線路際に道が有り、そこを歩きました。可愛らしい植物が生えていて、楽しい歩きでした。
横にアンテナの鉄塔が見えました。この辺りが標高482mのセーチェニ山の頂上のようです。しばらく歩き、やがて子供鉄道から離れました。
山の公園の中の道を歩くようになりました。所々見晴らしが良かった。トゲトゲのイガの有る実の有る木が生えており、植物を見るのも楽しかった。
頑張って歩き、リフトの頂上駅に到着。展望台への道は急坂です。頑張って登りました。ランニングや自転車で何人も走り登っていました。
坂を登ると、エルジェーベト展望台(Erzébet kilátó)に到着。この辺りが標高527mヤーノシュ山(János-hegyi)頂上です。クラシカルな展望台はドアが閉まっていましたが、押すと開きました。階段を上ったのですが、階段が次々と続いていました。この展望台が高いみたい。展望台のてっぺんへ上がりました。風が強かった。360度の素晴らしい見晴らしでした。ブダペストの中心部は見えず、辺りの美しい森の景色でした。
下りはリフト(Libego)を使いました。1人片道1,000フォリントであり、券売機でチケットを購入。運転開始10時を待って、リフトに乗りました。このリフトは邸宅の庭先を通りました。リフトで登ってくる人が多かった。私達は帰りでした。
Libegőから市バス291でBudagyöngyeへ。トラム61に乗り換え、セールカルマン広場に戻ってきました。
ブダ城を巡る市バス16でブダ城のおさらいをしました。ブダ城、ブダキャッスルトンネル、くさり橋(Széchenyi Lánchíd)を通り、デアークフェレンツ広場(Deák Ferenc tér)に戻りました。
乗り物とハイキングを堪能しました。そよ風が気持ち良かった。





スロバキアのブラチスラヴァへのエクスカーション(ブダペストの3日め)

ブダペストから、列車で簡単に別の国へ行けます。早起きして、切符を買うため早めにブダペスト西駅(Budapest-Nyugati pu.)へ行きました。
インターナショナルの切符売り場で無事切符を買いました。
大屋根の素敵な西駅。まさに「世界の車窓から」です。
通常、指定席、自由席の分けが有りません。指定席券を持っている人に優先権が有ります。空いている席であれば、指定席券無しで座ってOKでした。でも、インターシティのICは全席が指定席で、指定席券を持っていないと酷い罰金になるそうで、ご注意ください。
列車に乗って、隣国スロバキア首都のブラチスラヴァへのエクスカーション(小旅行)に行きました。とても美しい街です。



ここもおいしかった

Suelto Bistro
ブダペストでの外食について事前にトリバド(TripAdvisor)等で調べたら、どーも当たり外れが有るみたいで、ガイドブックに出ていた良さそうなお店が特に評判悪かった。そこで、グーグルマップで私達が泊まる宿の近くのレストランを見付け、そのお店へのクチコミを調べるということをしていたら、このお店の評判が良かった。
ブダペストでの最後の夕食はこのレストランへ行きました。私達が泊まった宿のすぐ近くで、便利な場所でした。レストランの屋内は使っておらず、屋外のテーブル席で営業しており、私達もそのテーブル席に座りました。
ビールがいろいろと有り、ビールとサラダ等を注文しました。
ワインも注文し、「BUDAPEST STEAK」という牛肉のお料理も注文しました。牛肉はサイコロ状の肉をブラウンのソースで煮込んだもので、肉が軟らかくなっており、とてもおいしかった。
ところで、店員さんを呼ぶのに「Excuse me」って言いづらいです。そこで、いつもの「すいません」を使ってみたら、店員さんを呼べました。ブダペストの店員さんは日本語の「すいません」を知らないと思いますけど。
最後に、デザートを注文しました。クリームが濃厚で、おいしかった。
ここもどれもおいしかった。結局のところ、私達がブダペストで飲み食いしたものはどれもおいしかった。