2019年1月31日木曜日

ずっしりと

おむすび権米衛 中野坂上メトロピア店 (中野坂上、西新宿五丁目、西新宿 / おにぎり)
コンビニでおにぎり買おうと思いながら、中野坂上駅の丸ノ内線の改札口を出たら、このお店が有って、気まぐれで、寄ってみました。コンビニとたいして変わらない値段。ごま高菜とチーズおかかのおにぎりを買いました。
帰宅後、食べました。おにぎりがずっしり重いです。どちらも具がたっぷり入っていました。高菜は大振りで良い歯応え。おかかのチーズは風味豊かでクリーミー。具もご飯もおいしかった。ボリュームも有りました。
お手頃で、旨いんですね。

2019年1月29日火曜日

まあまあおいしかった

つけめんTETSU エミオ所沢店 (所沢 / つけ麺、油そば)
平日の夕方、所沢駅で西武池袋線から西武新宿線に乗り換えようとしたとき、駅構内のこのお店に寄りました。
券売機で食券を買い、850円の中華そば大盛を注文。カウンター席に座りました。
ラーメンが出て、カウンターに有った胡椒、ゆず七味、ローストオニオンをそれぞれ掛けました。胡椒等の出が良くて、こういうのが私は嬉しい。
濃厚なスープで、旨いけど、ちょっと味濃いかな。
大盛はたっぷりで、お腹が膨れました。

旨かった。

秩父そば 清瀬駅店 (清瀬 / 立ち食いそば、うどん)
寒い1月の平日の午後、清瀬駅を通り掛かり、この立ち食いそば屋を目にし、昼飯を食べていなかったので、寄っちゃいました。
券売機で食券を買い420円の山菜そばを注文。
そばが歯応えが有り、私には初めての食感。汁はしょっぱ過ぎず、甘過ぎず、キリっとした出汁が効いていました。うまい!
山菜はたっぷり投入されていました。山菜、ワカメ、薬味のネギが載っていて、盛りだくさんの感じでした。
おいしいそばで温まり、嬉しくなりました。

2019年1月26日土曜日

再発見!

1月26日(土)は、「東京を再発見する会」の「あの宗教施設も東京にあった!東京の世界の宗教施設を歩く」というイベントに初参加しました。
まず、代々木上原の東京ジャーミー等を見学しました。その後、御茶ノ水へ移動。ニコライ堂、湯島聖堂、カトリック神田教会等を見学しました。
ニコライ堂等は私はしょっちゅう行っていますが、今回は関係者や主催者による詳しい解説が有り、勉強になりました。
神保町の上海料理店での打ち上げも楽しかった。


神保町中華街

上海庭 神保町店 (神保町、竹橋、新御茶ノ水 / 上海料理、居酒屋、飲茶・点心)
千代田区の神保町には中華料理店が多数有ります。日清戦争後、中国から留学生が大勢来訪していたことに因むそうです。
土曜日、千代田区等の散策後、打ち上げでこのお店を使いました。お店を選んだのは私ではありません。
3,400円税込みで、飲み放題、食べ放題で、独特の方式です。3人以上からであり、2時間という設定でした。
店員さん皆さんは中国な感じでした。私達の人数確認に熱心でした。
最初のビール、ピッチャーでよいとなったら、店員さんは嬉しそうでした。店員さんが楽できますからね。
蒸し鶏ネギソースかけが早いよと薦められました。食べたいものを次々に注文しました。食べ物は出てくるのに時間を要していました。
蒸し鶏、豚バラ肉の醤油煮、海老マヨネーズ等、それぞれおいしかった。
2時間の時間制限がわりといい加減でした。ドリンクのラストオーダーはあったけど。オーダーした食べ物が出てきて、それを食べるまで、居られました。2時間はだいぶ超過していました。
おいしく、楽しく、飲み食いしました。

軍隊式組織の効率性

救世軍 - The Salvation Army Japan
英国で、ウィリアムブース氏とその妻キャサリン氏が貧しい労働者階級へキリスト教の伝道をするため伝道団体を設立。その後、軍隊式組織編制、軍隊用語等を採用し、「The Salvation Army」(救世軍)と改称。急激に勢力を拡大し、世界中へ拡張していきました。上意下達の軍隊式組織により高い効率性を有しており、世界各国で社会福祉、教育、医療の運営をしています。
日本では宗教法人救世軍と社会福祉法人救世軍社会事業団が有り、いずれも神田神保町に所在し、「救世軍日本本営」と称しています。年末の募金活動の社会鍋はよく見掛けると思います。あれはヤミ鍋じゃありません。
阪神・淡路大震災や東日本大震災等でも、いち早く駆け付けており、その機動性を発揮しています。それができる機材、資金を有しているそうです。
神田の日本本営のビルの前に六角形の小屋が有ります。救世軍のPRブースであり、活動について掲示されています。
独特なビル、「救世軍本営」、「THE SALVATION ARMY」、「神田小隊」の文字等、独特な雰囲気を感じました。

神田の洋風建築物

観光・遊ぶ > 寺・神社 カトリック神田教会聖堂 (カトリックカンダキョウカイセイドウ)
千代田区西神田1丁目にカトリック神田教会が有ります。薄茶色の素敵な建築物です。雑多な神田の街でここだけ中世ヨーロッパのよう。
この教会の歴史はやや複雑なので、詳しくはインターネットで調べてください。今は小教区の一つの教会です。
この建築はロマネスク様式とルネサンス様式が混ざっているとのこと。
左右の壁にステンドグラスがたくさん有ります。緑、青、赤等、それぞれ濃い色で、濃い内容です。赤はやっぱり、キリスト様の血を表しているようです。
内部は写真撮影禁止です。カメラを向けていると、注意されます。注意しましょう。

すごい工事

この巨大なクレーンの下を、大勢の乗客を乗せた電車がひっきりなしに走っているんですよね。



江戸時代の儒学

観光・遊ぶ > 寺・神社 湯島聖堂 (ユシマセイドウ)
将軍徳川綱吉公が孔子廟(孔子先生の霊を祀る建物)を建て、これを「大成殿」(たいせいでん)と称し、付属棟を含め「聖堂」と呼ぶよう改めました。その後、これが幕府の「昌平坂学問所」となりました。宗教としての儒教と学問としての儒学の拠点であり、江戸時代の学問の拠点でした。
そして、明治期以降、ここから我が国の近代学校教育は始まったとされています。この湯島聖堂より発祥し、今の文部科学省、各国立大学、国立博物館へと繋がっています。
今の大成殿は伊東忠太氏が設計し、大林組が施工、1935年(昭和10)に鉄筋コンクリート造で竣工しました。大林が大成を作ったというのは妙な感じです。
大きな孔子先生石像は1975年(昭和50年)に台湾より寄贈されました。厳しさと優しさを感じるお顔です。
私はここの敷地内の景色が好きです。神田明神や秋葉原へ行くとき、よくここを通ります。

駿河台の大聖堂

観光・遊ぶ > 寺・神社 ニコライ堂 (ニコライドウ)
ロシア人司祭のニコライカサートキン氏(聖ニコライ)は日本へキリスト教の正教を伝えるとともに、聖堂の建設を主導されました。彼がロシア人からの献金を集め、ロシア人建築家のミハイルシチュールポフ氏、お雇い外国人として来日していた英国人ジョサイアコンドル氏が設計、清水組が施工。1981年(明治24年)に竣工しました。
関東大震災では大きな被害が生じ、その後、修復されました。このとき、形状の大幅な変更が有りました。
正式名称は「東京復活大聖堂」。この「復活」はイエスキリスト様の復活を意味しますが。私は大震災からの東京の復活が重なっているような気がします。
第二次世界大戦中、空襲による被害は無く、無傷だったそうです。米軍が攻撃を避けたのかもしれません。
観光の場合、300円の拝観料が必要であり、聖堂内は撮影禁止です。堂内に彫像は無く、絵のイコンが多数掲げられています。
今は大東京のビルに囲まれており、喧噪のお茶の水です。この聖堂に気付かないかもしれません。でも、見ると、美しい建築物であり、魅力的な景観です。何かキリっとした雰囲気を感じます。

聖という名

観光・遊ぶ > 名所・史跡 聖橋 (ひじりばし)
神田川を跨ぐ聖橋。2つの聖堂、駿河台のニコライ堂と湯島の湯島聖堂を繋いでいます。
関東大震災後の震災復興として建造され、1927年(昭和2年)に完成しました。東京市の公募を経て、「聖橋」と名付けられました。
白い壮麗なアーチ橋です。離れた所からの景色も素晴らしいです。ちょっと美し過ぎる橋と橋名です。
この橋の上からの見晴らしも良い。神田川、湯島聖堂、秋葉原、JRの電車、地下鉄丸ノ内線、ニコライ堂等が見えます。秋葉原は雑多な景色だけど。

1本の木

観光・遊ぶ > 寺・神社 太田姫稲荷神社 (オオタヒメイナリジンジャ)
お茶の水のJR聖橋口の近く、聖橋の南東際に生えている1本の木にしめ縄が張られています。不思議な景色です。この木はムクノキ。
かつてこの辺りに神社の社殿が有りましたが、それが鉄道建設のため、移転したそうです。このムクノキだけ残り、この木に「元宮」を示す札が掲げられています。この木が神社なのだと思います。
喧噪の御茶ノ水駅界隈です。でも、ここは四方がわりと良い景色。アーチの聖橋、ニコライ堂、湯島聖堂の森等が見えます。
ここの神社の移転先は神田駿河台の坂下であり、そこに「太田姫稲荷神社」が有ります。この「太田姫」は太田道灌公の娘様のことです。病気平癒等のご利益が有るそうです。

時間が無かったので

そば新 御茶ノ水店 (御茶ノ水、新御茶ノ水、小川町 / そば、立ち食いそば、うどん)
土曜日、お茶の水でのお昼、何か食べたかったけど、時間が僅かでした。JRの御茶ノ水駅聖橋口際のこの立ち食いそば店に寄りました。
とーても小さなお店。券売機で食券を買いました。この券売機がジャマに思うくらいスペースが狭いです。他のお客さんがいると、窮屈でした。
360円の大判きつねそばを注文。すぐに出ました。
そばは軟らか。汁はしょっぱくなく、良かった。油揚げは確かに大きくて、ふっくらしていて、おいしかった。
ほっとするランチでした。

小さな部屋に

聖書考古学資料館
御茶ノ水のお茶の水橋南西側に「お茶の水クリスチャンセンター」というビルが有り、ここに宗教法人お茶の水クリスチャンセンター(OCC)が有ります。
このビルの5階でエレベーターを降りて、目の前の部屋に入りました。この小さな1室が「聖書考古学資料館」となっています。月曜日と土曜日のPM1時〜6時のみ開館しており、入館無料です。
土器の破片のような遺物(お宝)が展示されていました。よく分かりませんでしたが、有り難いものだろうと思いました。エジプト、イスラエル、トルコの辺りの発掘物について展示されていました。
聖書はユダヤ教、キリスト教、イスラム教が関係したものです。聖書というとても大きなものをこの小さな部屋で取り扱っています。悠久なものを感じました。

黄色が目を惹く本部

日本テーラワーダ仏教協会 | こころを清らかにする人が幸せである
仏教の大きな分類として大乗仏教と上座部仏教が有ります。大乗仏教は中国、チベット、ベトナム、朝鮮半島、日本等へ広まったもので、北伝仏教とも呼ばれています。一方、上座部仏教はスリランカ、ミャンマー、タイ、カンボジア、ラオス等へ広まっており、南伝仏教とも呼ばれています。
上座部仏教はかつて小乗仏教と呼ばれていました。いろいろと難しくて、よく分かりませんが、大乗、小乗の大小関係じゃないのだと思います。小乗仏教と呼ばないこととされました。
仏教のそれぞれの詳しくはインターネット等で各自調べてください。
宗教法人日本テーラワーダ仏教協会は上座部仏教系の宗教法人であり、渋谷区幡ヶ谷1丁目にその本部が有ります。
仏旗が掲げられ、ビルの所々が鮮やかな黄色で、目を惹きます。ビルの外からお参りしました。ガラス張りの向こうに横を向いた金色のお釈迦様像がいらっしゃいます。有り難い景色です。



美しいモスク

観光・遊ぶ > 寺・神社 東京ジャーミイ (トウキョウジャーミイ)
代々木上原駅から歩いて数分の所に「東京ジャーミー」というモスクが有ります。
1917年(大正6年)にロシア革命が起き、ロシア帝国に住んでいたイスラム教徒、トルコ民族の大勢が同国外へ避難、日本にもその一部が移住してきたそうです。そのうちの東京に居住したイスラム教徒がこの代々木の地に木造の礼拝堂を建設、1936年(昭和13年)に完成しました。初代の建物は長く親しまれてきたそうですが、老朽化のため、1984年(昭和59年)に閉鎖、1986年(昭和61年)に取り壊されました。
その後、今の2代目の建物が建設され、2000年(平成12年)6月に開堂。施工したのは鹿島建設であり、トルコからの資材が取り寄せられ、トルコからの建築家や職人により仕上げられました。
敷地はトルコ政府が所有。駐日トルコ共和国大使館が運営しており、光熱費等はトルコ政府が負担しているそうです。2003年(平成15年)に「宗教法人東京・トルコディヤーナト・ジャーミイ」の設立が認可されました。
2階が礼拝堂です。外も中も美しい建物です。礼拝堂はいくつものドーム屋根で構成されています。イスラム教は偶像が有りません。礼拝堂内には特にシンボル等も有りません。礼拝堂の正面がメッカの方角だそうです。実際にお祈りされている信者がいらっしゃいます。女性はスカーフ等の着用が必要です。
現在、別棟でトルコ文化センターが建設中であり、まもなくそれがオープンするそうです。

2019年1月25日金曜日

宴会で使いました。

小さな肉バル ガルニ レギューム (西国立、立川、立川南 / バル・バール、ステーキ、ワインバー)
平日の夜、同僚との飲み会で使用しました。お店を選んだのは私ではありません。
角地に有る小さな三角形のお店です。駅からちょっと遠いので、リーズナブルだと思います。
店員さんの接客は良くて、飲み放題のビールやハイボールがすぐ出ていました。
コース料理で肉のステーキも出て、おいしい肉でした。

2019年1月23日水曜日

お食事でのご利用

ステーキアンドパスタ アイタリーキッチン 中野坂上 (中野坂上、西新宿五丁目、西新宿 / ステーキ、パスタ、ファミレス)
平日の夜、PM9時を過ぎていました。お酒のお店は遅くまでやっていますが、食事のお店はそろそろ閉まる頃でした。お酒でもなく、炭水化物でもなく、おかずが食べたかった。
以前はステーキのケネディだったここのお店は何か有りそうと考え、来てみました。「ステーキアンドパスタ」とのことですが、ステーキはリーズナブルじゃなかった。
マリネ、ピクルス、牛ラグーのグラタン等を注文しました。牛ラグーは牛の煮込みとのことで、つまり牛肉です。
店内は木の感じが良い感じ。接客も良かった。ここのラストオーダーはPM11だそうです。食べ物はそれぞれおいしかった。
最後、牛肉と青ネギの和風ソースのパスタを注文しました。あまり待たないうちに出ました。
パスタはやや太く、角張っていました。控えめの塩味で、旨みたっぷりのスープに良い弾力のパスタが浸かっていました。
この牛肉も牛ラグーで、トロトロの牛肉が載っていました。細かなネギとホウレン草も載っていました。ホウレン草の香りも良かった。
和風というよりは台湾の牛肉麺のような感じ。パスタとしてユニーク。牛肉麺としておいしかった。
お酒は注文しませんでした。個々のメニューは税別表示でした。私のお会計は3,520円。程良い夕食でした。

2019年1月20日日曜日

大きなイベントが有るときは要注意

観光・遊ぶ > 温泉 河辺温泉 梅の湯 (カワベオンセン ウメノユ)
多摩地域でのとあるイベントに参加した後、JR青梅線で河辺へ移動。河辺駅2階北口よりペデストリアンデッキ(歩道橋)の「河辺びっぐぷらむ」を通り、河辺駅タウンビルBに来ました。
河辺タウンビルのAとBは(財)東京都新都市建設公社により整備され、東急ストア、フードコート、立体駐車場、青梅市中央図書館、温浴施設の梅の湯、デイサービスセンター等が入っています。
エレベーターで5階へ上がりました。梅の湯の私の料金は860円でした。下駄箱の鍵を預け、脱衣所のロッカーキーを受け取りました。
脱衣所、浴室は1つ上の6階です。脱衣所のロッカーは大きくて、使いやすかった。洗い場のシャワー等も使いやすかった。
室内の主浴槽は混んでいました。屋外(屋上)の露天風呂がいくつも有り、所々が空いていました。ひのき湯の源泉掛け流しに浸かりました。このひのき湯がいちばんかな。いわゆるヌルヌルのお湯で、アルカリ性単純泉だそうです。ちゃんと熱いお湯でした。「梅の湯」の伝説が掲示されています。
室内のラベンダーの香りのアロマサウナで温まり、高温ドライサウナでも温まりました。サウナでの汗を流すようにという掲示がちょっと小うるさいな。いちおうかけ湯で流しましたけど。
熱くなった体を冷まして、また、お風呂で温まりました。
先程のとあるイベントの参加者がこの梅の湯に続々到着しており、混雑してきました。脱衣所がほぼ満員となっていました。

フロストバイトロードレース

第38回フロストバイトロードレース
1月20日(日)、横田基地でのフロストバイトロードレースに参加しました。これは毎年開催されている横田基地でのマラソンです。「フロストバイト」とは霜焼けのことだそうです。
概ね年に1回、妻が何らかのマラソン大会に参加しており、私はおつきあいです。今回の私は5kmのマラソンを走りました。妻はハーフを走りました。
ものすごい人数(1万人弱)でした。ハーフはスタート後10分経ってもまだスタートラインに大勢のランナーがいました。






2019年1月13日日曜日

逗子・葉山へ

3連休の中日の1月13日(日)、「湘南七福神めぐり」に出掛けました。この七福神は逗子と葉山に位置しています。京急逗子線の神武寺駅より歩き始めました。だけど、この七福神めぐりは1月10日までのもので、七福神の神様は拝めない所が多かった。
途中、葉山の観光をしました。御用邸別邸跡の葉山しおさい公園、県立近代美術館葉山館、山口蓬春記念館を巡りました。美術鑑賞と海の眺望を楽しめました。
逗子市郷土資料館に行こうとしたら、財政悪化のため長期休館中とのこと。桜山古墳群というものが有り、山道を頑張って登りました。スニーカーがちょっと辛かった。桜山の尾根からの景色が素晴らしかった。第1号墳は立派な前方後円墳であることが分かりました。山から下り、六代御前の墓に寄りました。六代御前は平高清公のことであり、いわゆる平家滅亡を意味するそうです。
頑張って歩き、湘南七福神の7つのお寺全て巡りました。これら7つのお寺は全て高野山真言宗という宗派のお寺のようです。
七福神めぐり、葉山の観光、古墳へのハイキングを楽しめて、充実したお出掛けとなりました。

弁財天様のお寺

観光・遊ぶ > 寺・神社 延命寺 (エンメイジ)
1月13日、「湘南七福神めぐり」の最後に訪れました。湘南七福神の7つのお寺は全て真言宗の「高野山真言宗」という宗派のお寺のようです。
大きなお寺で、「逗子大師」だそうです。立派な階段を上がり、立派な本堂へお参りしました。
弁財天様は別棟にいらっしゃり、そちらにもお参りしました。
新逗子駅の東に位置し、駅から近いお寺です。

大黒天様のお寺

観光・遊ぶ > 寺・神社 宗泰寺 (ソウタイジ)
「湘南七福神めぐり」でこの宗泰寺へ訪れました。
逗子市であり、桜山の尾根の北麓、田越川の南側に有ります。真言宗のお寺です。
本堂へお参りしました。本堂の扉を開くと目の前に大黒天様がいらっしゃいました。
境内の仏像それぞれに説明板が設けられています。分かりやすく、有り難い。

古墳群へのハイキング

観光・遊ぶ > 名所・史跡 長柄桜山古墳群 (ナガエサクラヤマコフングン)
逗子市郷土資料館へ向かっていたら、蘆花記念公園に着きました。この園内にこの資料館が有りますが、緊急財政対策のため長期休館中とのこと。資料館を休館しても、たいした財政改善の効果が無く、むしろ、観光客が逗子市のことを悪く思ってしまうんじゃないかな。
桜山古墳群というものが有るようで、そちらへ向かいました。道案内の標識に導かれ、狭くて急な山の道を登りました。スニーカーだとちょっと辛かった。
階段の上に階段が続く道を頑張って登りました。頂上らしき所からは海の景色が素晴らしかった。逗子、鎌倉、江ノ島がよく見えました。
スマホの地図を見ながら、ほぼ真東への道を進みました。やがて、説明板が見えました。そこが第一号墳だそうです。なるほど、立派な前方後円墳です。
道沿いの標識に従い「六代御前の墓」の方へ下りました。
六代御前とは平高清公のことだそうです。平氏の平正盛公から数えて直系の6代目に当たることに因むそうです。高清公は最期、ここの田越川沿いで処刑されてしまったそうです。これで、いわゆる平氏は断絶となりました。
このお墓は立派な石段の上に有り、小振りな墓石が2つ有ります。2つの墓石の間に巨木が生えています。
桜山のハイキング、良かった。豊かな自然、素晴らしい眺望、ロマンを感じる史跡、楽しめました。


布袋様のお寺

観光・遊ぶ > 寺・神社 長運寺 (チョウウンジ)
「湘南七福神めぐり」でこの長運寺へ訪れました。
長柄(ながえ)交差点から約400mです。真言宗のお寺。後ろ(北)が桜山の尾根です。
七福神めぐりの時期を過ぎており、布袋様は拝めませんでした。
本堂へお参りしました。
優しい感じがしました。

葉山の中華

一番 (新逗子、逗子、東逗子 / 中華料理)
日曜日、逗子や葉山を散策していて、お腹がすきましたが、なかなか飲食店が見付かりませんでした。ようやく、葉山の県道沿いでこのお店を見付け、寄りました。
店内は混雑していましたが、あきらめず、入店。相席の席に座りました。昔ながらの庶民的な街の中華料理店ですね。
820円の豆腐麺と570円の焼き餃子を注文。それぞれちょっと高いみたい。湘南だからかな。
しばらく、待ちました。
まず、餃子が出ました。6個でした。中身がたっぷり詰まっていました。皮もおいしかった。
次いで、豆腐麺が出ました。麺は黄色い縮れの有る細麺で、やや弾力が有り、おいしかった。スープはとろみの有るオイスターソース味で、甘みとコクが有りました。
絹豆腐とひき肉が入っていました。ひき肉が軟らかくて、良い味でした。
いずれもおいしかった。
ここの県道は交通量が多かった。車に気を付けましょう。
葉山町に駅が無いですからね。ここの最寄り駅は新逗子駅なんですね。

色鮮やか

観光・遊ぶ > 美術館・博物館 山口蓬春記念館
神奈川県道207号線沿いにこの「山口蓬春記念館」への案内の標識が出ており、容易にここに来られました。
エントランスにガラスの壁が立っており、モダンなデザイン。葉山しおさい公園の入園券を示すと、入館料が100円引きとなりました。割引後の私の入館料は500円でした。
「蓬春」は「ほうしゅん」と読みます。山口蓬春先生は最初、洋画を勉強し、その後、日本画の画家になったそうです。ここは葉山での住まいであった建物です。
洋画、日本画の展示が有ります。洋画の作品も素晴らしい。日本画は色鮮やかで、明るい感じです。いずれも写実的な上手な絵です。
当時の画室がそのまま保存されています。別館ではビデオにより山口先生について勉強できました。2階の窓からの海辺の景色が素晴らしかった。
展示されている山口先生の写真を見て、おしゃれな人だと思いました。

近代美術

観光・遊ぶ > 美術館・博物館 神奈川県立近代美術館葉山館 (カナガワケンリツキンダイビジュツカンハヤマカン)
葉山しおさい公園の北に県立近代美術館葉山館が有ります。白い建物です。
葉山しおさい公園の入園券を示すと、観覧料が100円引きになりました。割引後の私の観覧料は1,100円でした。
いわゆる印象派の絵画や抽象的な立体(彫刻)が展示されています。椅子に座り、少々休憩しました。
印象派の絵はいわゆる下手な絵であり、抽象的な立体はガラクタですね。私はこういう作品を見るとき自分の身の回りに置きたいと思うか否かという観点で鑑賞します。良い感じになるなと思う作品がまあまあ有りました。

御用邸付属邸の跡地

観光・遊ぶ > 公園・植物園 葉山しおさい公園 (ハヤマシオサイコウエン)
葉山を歩いていて、この公園を見付け、寄りました。有料で、私の入園料は300円でした。葉山御用邸付属邸跡地だそうです。この公園の南側に今の葉山御用邸が有ります。
園内に博物館が有ります。木造の車寄せがこの博物館の入り口となっています。付属邸の車寄せだったもので、素敵です。博物館は主に地下が展示室となっています。タカアシガニ等の相模湾の生物、昭和天皇陛下の生物学研究等の展示が有ります。陛下下賜のヨットも展示されています。とても美しいヨットです。
園内の庭園が素晴らしいです。池が有り、滝が有り、流れの有る池です。
裏口より出ると、細い道が有ります。海へ行ける坂道です。砂浜へ行きました。素晴らしい景色でした。富士山は見えなかったけど、江ノ島が見えました。綺麗な砂浜でした。


葉山一色の神社

森山神社 - moriyamasha
玉蔵院の近くの狭い道でこの森山神社を見付けました。
長い参道を歩き、立派な石段を上がりました。
石段の上に社殿が有ります。手水舎で浄めながら、少々水を頂きました。本殿へお参りしました。
境内に小さな神社がいくつも有ります。平千木の神明造りの社殿が有り、これは神明社だそうです。神輿蔵に大きな神輿が入っています。
石段の上からの景色が素晴らしかった。参道の横に立派な会館が建っています。

恵比須様のお寺

葉山のお寺 玉蔵院ー仏事、お墓、永代供養墓など安心してご相談下さい
「湘南七福神めぐり」でこの玉蔵院へ訪れました。この七福神めぐりの7つのお寺のうちで最も南に有ります。セブンイレブン葉山一色店の近く。
真言宗のお寺で、良い感じでした。
本堂が扉が開けられ、入ることができました。靴を脱ぎ、上がりました。恵比須様へお参りしました。
境内参道沿いに大きなイチョウの木が何本も生えています。玉蔵院のエノキとイチョウは町指定の天然記念物だそうです。

毘沙門天様のお寺

葉山のお寺|高野山真言宗長谷山仙光院 公式ホームページ
逗子市と葉山町の市町境は桜山の尾根となっています。この尾根の上が住宅地となっており、県立逗葉高校も有ります。この尾根の住宅地より長柄(ながえ)へ下りました。
「湘南七福神めぐり」でこの仙光院へ訪れました。七福神めぐりの時期が過ぎており、毘沙門天様は拝めませんでした。
崖沿いの真言宗のお寺です。綺麗で、良い雰囲気でした。ぽっくり観音様とぼけ除け観音様がいらっしゃいます。お参りしました。

寿老人様のお寺

光照寺 | 寺と神社 | 鎌倉タイム
1月13日、「湘南七福神めぐり」で訪れました。この七福神めぐりは元旦から1月10日まででした。光照寺の本堂の扉は閉ざされていました。あーあ。寿老人様がいらっしゃるはずです。
真言宗のお寺です。東逗子駅が最寄り駅です。

2019年1月11日金曜日

おいしかった

炭火やきとりけむり (花小金井 / 焼鳥、居酒屋、魚介料理・海鮮料理)
花小金井の年季の入った共同住宅のビルの1階に飲食店等がいろいろ入っています。このお店はその1つ。
平日の夜、同僚との飲み会で使いました。お店を選んだのは私ではありません。
ビールがヱビスビールで、良いですね。
コース料理は最初から鍋料理の鍋が出ていました。焼き鳥は時間を掛けて焼いているようで、ときどき、焼けたのが出てきました。
鶏の鍋、鶏肉も汁もおいしかった。
焼き鳥もパリッと焼けていて、香ばしく、おいしかった。
このお店の内装は新しくて綺麗でした。

2019年1月5日土曜日

三浦七福神

お正月の散策は七福神めぐりが良いと思い、1月5日(土)、三崎口より三浦七福神を巡りました。
これは1月5日のことであり、他の時期だと、お参りできないかもしれません。
普段は閉まっていたり、存在も気付かなかったりするお寺等がこの時期は開いていて、賑わっています。
台地の上は大根やキャベツ等の広大な畑となっていて、視界を遮るものが少なく、とても素晴らしい景色でした。
通常は車やバスで巡るのだと思いますが、私は歩きました。延長が長く、アップダウンがとても多く、わりとハードな散策となりました。

ここも大きなお寺

観光・遊ぶ > 寺・神社 妙音寺 (ミョウオンジ)
1月5日、三浦七福神めぐりで訪れました。
この七福神めぐりの最後でした。三浦七福神は通常、車やバスでめぐるようです。私は歩きましたが、延長が長かった。歩きはタイヘンで、ヘトヘトでした。
PM4時になってしまい、若干暗くなり始めていました。
大きなお寺です。麓の広場にたくさんの石仏様がいらっしゃいます。このお寺にはいろいろと有るようですが、巡る余力が有りませんでした。
山の斜面に沿うようにこのお寺が有ります。話し声、笑い声は厳禁とのことで、ちょっと小うるさい。急な石段を上がり、山門を潜りました。
本堂へお参りしました。横に石像の福禄寿様がいらっしゃいます。アゴヒゲが立派です。
山の上に大きな仏様がいらっしゃいます。大日如来様だそうです。この山にはさらにたくさんの石仏様がいらっしゃるようです。でも、そちらへは行けないようになっていました。
疲れており、もう、高い所へ登りたくなかったし。


一箇所七福神でもある

観光・遊ぶ > 寺・神社 圓福寺 (エンプクジ)
1月5日、三浦七福神めぐりで訪れました。この記事は1月5日のことであり、他の時期だと違うかもしれません。
ちょっと大きなお寺です。立派な参道を進みました。
本堂へお参りしました。小さな恵比寿様の木像がいらっしゃいます。
石段の上の壇上に大きな鐘楼が聳えています。鐘もでかい。
参道沿いに七福神様7人全員の石像がいらっしゃいます。この1箇所で七福神様7人全員へお参りすることができました。

毘沙門地区のお寺

観光・遊ぶ > 寺・神社 慈雲寺 (ジウンジ)
1月5日、三浦七福神めぐりで訪れました。この記事は1月5日のことであり、他の時期だと違うかもしれません。
岩堂山より南東へ下り、集落に入った所に慈雲寺が有ります。スマホの地図を見ながら行きました。道沿いに墓地が有りますが、このお寺は道から見えにくい場所です。地図を見ながらでないと辿り着けないと思います。
本堂へお参りしました。毘沙門天様のお寺です。郷のお寺という感じでした。
毘沙門天様の慈雲寺へお参りした後、スマホの地図を見ながら、南東へ進みました。
坂道を下った所にこの白浜毘沙門天が有ります。湿度の高い茂みに囲まれています。
石段を上がり、お堂に寄りました。開きにくい扉を開けました。毘沙門天様の木像がいらっしゃり、毘沙門天様の絵も掲げられています。
秘められた感じのお堂です。
波の音が聞こえました。坂道をさらに下ると、浜辺に出ました。岩礁の浜で、波は静かでした。とても良い景色でした。


三浦の鎮守様

観光・遊ぶ > 寺・神社 海南神社 (カイナンジンジャ)
1月5日、三浦七福神めぐりで訪れました。この記事は1月5日のことであり、他の時期だと違うかもしれません。
ちょっと大きな神社です。城ヶ島の手前であり、三浦市役所の近くです。三浦の鎮守様だそうです。
水路のような池を跨ぐ橋が有り、傍らに疱瘡神社が有ります。
イチョウの大木がいくつも生えています。枝から乳房のような立派なものが垂れています。「乳根」(ちちね)だそうです。
石段を上がり、社殿へお参りしました。小さな弁天様がいらっしゃいます。
ユニークな鮪みくじが有りました。
神様の絵がいくつも有り、特に磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)の大きな絵が傍らに掲げられています。
三浦七福神会の事務局が海南神社となっています。

可愛いお寺

観光・遊ぶ > 寺・神社 見桃寺 (ケントウジ)
1月5日、三浦七福神めぐりで訪れました。スマホの地図を見ながら。この記事は1月5日のことであり、他の時期だとこうじゃないと思います。
とても目立たないお寺です。七福神めぐりでなければ、このお寺の存在に気付かないと思います。電話番号も有りません。
お寺は四角い形のコンクリートの建物です。お参りしました。
布袋様がいらっしゃいます。布袋様の丸いお腹を触らせていただきました。
可愛らしい寺名ですが、「けんとうじ」と読むそうです。源頼朝公の桃の御所跡地だそうです。
北原白秋先生にゆかりの有るお寺だそうです。

水際の神社

観光・遊ぶ > 寺・神社 白髭神社 (シラヒゲジンジャ)
1月5日、三浦七福神めぐりで訪れました。この記事は1月5日のことであり、他の時期だと違うかもしれません。
近付くと、小網代湾の海沿いに出ました。この湾は細長く、湾奥は静かで、綺麗でした。この湾沿いにこの白髭神社が有ります。
こんな海に近い神社だとはちょっと驚きました。
水際ですが、木々に囲まれ、静かな神社でした。石段を上がり、社殿へお参りしました。
絵の寿老人様がいらっしゃいます。白髭ですが、お若いおじさんです。

大黒様のお寺

観光・遊ぶ > 寺・神社 延壽寺 (エンジュジ)
1月5日、三浦七福神めぐりで訪れました。
三崎口駅より北西側へ台地上の畑の間の道をしばらく歩きました。良い天気で、この道での景色が素晴らしかった。電線等がジャマでしたけど。箱根山、富士山、伊豆の山々等が見渡せました。
台地より急坂を下り、延壽寺に到着。小さなお寺です。大黒様がいらっしゃいます。本堂へお参りしました。
このお寺を開山した日範上人は100歳を超える長寿を全うされたそうです。イチョウの大きな木が生えています。